それと共に「“アジア文化市場が世界文化市場の中心になることを促進する”というビジョンを土台にグローバルプロジェクト企画、および海外プロデューシングを主要業務としている有限公司(株式会社)」とし、「中国香港で設立、登録され現在、北京に子会社が設立されて運営されている」と説明した。
SMエンターテインメントのイ・ソンス代表が2月16日にYouTube映像を通じて提起した域外脱税疑惑は否認した。
キム・ハング代表は「CTPとイ・スマンプロデューサーは創立以来、現地および関連国の法律を厳格に遵守し、一部の人々の虚偽事実流布とは異なり、一切の税金をすべて納付したことを明らかにする」と強調した。
続けて「インターネット上でなされたすべての虚偽事実流布に対して、当社は該当虚偽事実を流布した個人と主体に法的責任を問い、これと同時に皆さんに当社の名誉を傷つける虚偽事実流布を止めてくださるよう丁重にお願いする」と頼んだ。
先立ってSMエンタのイ・ソンス代表は「CTPはイ・スマンの100%個人会社で海外版ライク企画」とし、「イ・スマンはSMと海外レーベル会社間の精算前にCTPを通じて6%を先取している。このようなおかしな構造は、イ・スマンが韓国国税庁の監視網を避けるためではないか」とし、域外脱税疑惑を提起した。
なおイ・スマン前総括プロデューサーの海外個人会社として知られたCTPは、2019年に香港に設立された法人で、現在は中国の北京にも子会社がある。
■SMエンタの内部紛争、創設者と現経営陣が法廷争いへ…争点は?