韓国2位の芸能事務所SMエンターテインメントが、創設者と法廷争いをするという状況に置かれている。
【衝撃】「大麻合法化」SM創業者の急な“植樹”のウラ側を暴露
本日(2月22日)10時30分、ソウル東部地裁民事合意21部の審理で、イ・スマン前SM総括プロデューサーがSMを相手取って提起した新株および転換社債(CB)発行禁止仮処分申請の初審問期日が開かれた。
先立って韓国インターネット大手のカカオは2月7日、SM株9.05%を確保し、SMが第3者配分有償増資形態で発行する123万株規模の新株を1119億ウォン(約120億円)で買収。114万株の転換社債を1052億ウォン(約105億円)で発行するという方式で2大株主になった。イ・スマン前総括の仮処分申請は、この翌日の8日に行われた。
新株発行の正当性を巡っては、イ・スマン前総括側は「大株主(イ・スマン)の地位剥奪のためのもの」と主張した一方、SM側は「健全な経営のための切実な判断」と相反する立場を示している。