韓国の芸人イ・ギョンシル(57)が俳優イ・ジェフンにセクハラ発言をしたとして物議を醸したなか、韓国SBSが当該のラジオ番組の映像を非公開に切り替え、聴き逃しサービスも中断した。
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2月17日に放送された人気ラジオ番組『2時脱出カルトショー』(原題/SBSパワーFM)のスペシャルDJを務めたイ・ギョンシルは、『模範タクシー2』の宣伝のためゲスト出演したイ・ジェフン、ピョ・イェジンと話をする中、イ・ジェフンのスタイルについて触れた。
上半身裸で撮られたイ・ジェフンのスチール写真を見て「胸の真ん中の溝が出来たのが見えるか。ここに水を流して下から飲めば、それが薬水だ。普通に淨水になる」と冗談を飛ばしたイ・ギョンシル。
他のDJキム・テギュンも「一度やってみてほしい。これからテレビが浄水器になるのでは?」と返していたが、放送後、イ・ギョンシルの発言はイ・ジェフンへのセクハラとの指摘が相次ぎ、ネット上で炎上。一部では「過度な反応」という意見も上がり、賛否両論が巻き起こった。
これを受けて“見えるラジオ”として行われた当該の番組は、ネットで公開されたアーカイブが非公開となり、聴き逃しサービスも中断した。
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