『イルタ・スキャンダル』女優チョン・ドヨン、海外映画祭で破格の“タキシード姿”を披露!

2023年02月19日 話題

様々な海外映画祭の常連であるチョン・ドンヨンのドレス姿は、毎回大きな話題を集めている。

「カンヌの女王」という称号を与えた2008年の「第60回カンヌ国際映画祭」では、ラルフローレンから仕入れたホルターネックドレスで優雅さと色気を強調したし、「第62回カンヌ国際映画祭」では胸元が深く開いたフェラガモのドレスに身を包んだ。

2015年の「第68回カンヌ国際映画祭」では、Saint Laurentのブラックドレスを着てレッドカーペットを歩いた。

だからこそ、チョン・ドヨンのタキシード姿は意外だという評価だ。

(写真提供=OSEN)チョン・ドヨン

映画『キル・ボクスン』で伝説的な殺し屋を演じたため、キャラクターの強烈さを表現するためにタキシードを選んだものと考えられる。

チョン・ドヨンが主演した映画『キル・ボクスン』は、伝説的な殺し屋キル・ボクスン(演者チョン・ドヨン)が、会社との契約更新を前に、殺さなければ殺されるという絶体絶命の状況に追い込まれるアクションムービー。

『名もなき野良犬の輪舞』『キングメーカー 大統領を作った男』で知られるビョン・ソンヒョン監督の新作で、チョン・ドヨンほか、ソル・ギョング、イ・ソムらが出演する。3月31日よりNetflixで独占配信スタート。

◇チョン・ドヨン

1973年2月11日生まれ。2007年に映画『シークレット・サンシャイン』で我が子を失った母親の姿を熱演し、第60回カンヌ国際映画祭で主演女優賞を受賞。カンヌ女優として世界的に人気を集めた。2015年に韓国版『グッド・ワイフ』の主演を務めたことでも知られる。

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