そして「だからこれ以上入ってくる映画は受けず、誰も知らない間に台湾に出た。どこでも見かけないから死んだという噂が出たりもした」と笑った。
彼は“青春スター”として活躍した当時、深刻な対人恐怖症を患ったりもしたという。「昔は人に会うのが大嫌いだった。ところが、今は人々が調べてくださったりするが、あまりにも情感あふれる」とし、良くなった近況を伝えた。
台湾留学から帰って韓国に戻ったあとは、新たに演技活動を試みたキム・ジョンフン。しかし、再びの韓国での生活も容易ではなかったという。事業も失敗し、心筋梗塞を患って倒れたりもしたのだ。
「心筋梗塞で命を落とすところだった。運良く生き延びたが、その時は子供たちが幼かった」とし、「目の前が真っ暗だった。あっという間だった。私は手に負えない。その時は本当に大変だった」と述べ、当時の思いを吐露した。
その後、キム・ジョンフンは2007年ミャンマーへと移り住んだ。現在は韓国で3年間居住し、バイオ関連の会社に勤めているという。
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