歌手ク・ジュンヨプと台湾女優・徐熙媛(バービィー・スー、韓国読みでソ・ヒウォン)の夫妻が、相次ぐフェイクニュースとデマに苦しんでいる。
【写真】「離婚したと聞いて電話を…」ク・ジュンヨプが劇的結婚
最近、中国現地メディアとオンライン上では、ク・ジュンヨプが徐熙媛との離婚を望んでいるという内容のフェイクニュースが拡散した。
SNSを中心に広がった動画には、ク・ジュンヨプが徐熙媛との結婚を後悔しているといった内容が盛り込まれた。
ク・ジュンヨプがとあるインタビューで、結婚したソ・ヒウォンに良い人生を与えられず、申し訳なく恥ずかしいと話し、ソ・ヒウォンとの結婚を後悔すると告白したという内容だ。
しかし、これは事実ではなく“つぎはぎ動画”で、根拠のない話を刺激的なフレーズで包み隠してデマを助長している。そんな「サイバーレッカー(炎上系インフルエンサー)」の動画が横行し、中国ユーザーも非難の声を上げている。
そもそもク・ジュンヨプと徐熙媛は、1998年に初めて出会い、2年間の交際を経て別れた。その後、20年ぶりに再会し、2022年初めにサプライズ結婚を発表して両国で熱い話題を集めた。
しかし結婚後、各種デマや徐熙媛の元夫側の根拠のないデマで困惑している。
徐熙媛の元姑は、「徐熙媛が中国で離婚の手続きを終えずにク・ジュンヨプと結婚した」「毎日麻薬をしていたことを知っている。証人もいる。裁判所に連れていき、血液検査を受けさせることもできる。そうなれば、その日ですべて終わりだ」と主張した。
これに対して徐熙媛は、「私と妹(徐熙娣=シュー・シーディー)は麻薬をすることができない。心臓が良くないからだ」とし、「妹は週に平均4日働き、舅・姑、子供と暮らしているため麻薬ができる条件ではない。また台湾は麻薬を認めない。我々は法を遵守する」と反論した。
ク・ジュンヨプも「Stop Fake News」と書き込みを残して警告を送った。
(記事提供=OSEN)
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