日本でも人気の女優ペ・ドゥナ、今度は韓・仏合作映画で主演で賞も授与

2019年10月03日 映画 #韓国映画

韓国とフランスが共同製作し、両国の間のラブストーリーを描いた映画『#アイ・アム・ヒア』(エリック・ラルティゴ監督)が10月5日、釜山(プサン)でワールドプレミア上映される。

『#アイ・アム・ヒア』は、ミステリーな韓国人女性とフランス人男性との友情と愛に関する映画で、ペ・ドゥナとフランスの国民的俳優のアラン・シャバが主演した映画だ。

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駐韓フランス文化院側は10月3日、「今回の釜山国際映画祭ワールドシネマセクションに公式招待された本作は上映に先立ち、駐韓フランス大使も直接出席し、ペ・ドゥナに韓国とフランス間の友情の証としEtoile du Cinema賞を授与する」と明らかにした。

ペ・ドゥナ

Etoile du Cinema賞は駐韓フランス大使館が、韓国とフランスの映画交流に貢献した映画人に授与する賞だ。

『#アイ・アム・ヒア』でペ・ドゥナはミステリーな韓国人女性スー役を演じ、彼女だけの魅力を披露する。

ソーシャルネットワークを通じてスーの存在を知ったフランス人のステファン(アラン・シャバ)が、彼女に会うために直接韓国を訪れ、話が展開される。

昨年秋と今年の春にわたって韓国で撮影を終えた映画は、仁川(インチョン)国際空港、ソウルなど韓国と南フランスの美しい風景を込められている。

また、これまで制作された韓国とフランスの共同作品の中で最大規模の映画でもある。

釜山国際映画祭プレミア上映を迎え、エリック・ラルティゴ監督をはじめ制作陣が釜山を訪れる。エリック・ラティコ監督は2015年、国内で公開され、多くの観客たちに笑いと感動をプレゼントした『エール!(邦題)』を演出した監督だ。

一方、『#アイ・アム・ヒア』は、フランスで2020年2月5日封切り予定だ。韓国では10月3日から12日まで開かれる釜山国際映画祭で3回上映される。

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