女優ソン・ヘギョの本音?「すべて時間が解決してくれる」という言葉に力づけられた過去

2023年01月19日 話題 #ソン・ヘギョ

続けて「『ザ・グローリー』は初めてのジャンル物なので撮影序盤は全てが難しかった。これが果たして正しいのか。機会があれば、序盤に撮ったシーンを撮り直したかった。それでもテレビで見ると最善を尽くしたのだなと思う。たくさん視聴してくれてほっとした」と微笑んだ。

最も怒りを感じた台詞には「台本を見ながら、加害者の台詞なのにとても怒った言葉があった。『私たちがあの子にそんなにひどいことをしたのか』この台詞にとても怒った。被害者に大きな傷と痛みを与えたのに覚えていないから」と答え、目を引く。

(画像=『ELLE Korea』)キャプチャー

特にソン・ヘギョは「生まれ変わるならソン・ヘギョ?違う人?」という質問に躊躇なく他の人を選んだ。「ソン・ヘギョとして一度生きたので、他の人で生まれたい」と答え、驚かせた。

ストレス解消法については「私の愛する友達は皆犬を飼っている。一緒に犬と泊まれるペンションに遊びに行ったり、ワインを飲んだり、おしゃべりをしたり、自然の中でストレスを解消したりするようだ。歳を取ってうるさいところは好きでなくなり、同じ席でずっと話すのが好き」と答えている。

力になった一言を尋ねる言葉には「『すべて時間が解決してくれる』という言葉にいらいらしたが、その言葉が一番力になったようだ。愛する人には『今が辛いなら十分に苦しみなさい』と言ってあげる。十分に苦しめば、辛さもなくなると思う。押し出せばその時間がさらに長くなる」と本音を打ち明けた。

この他にも、「機会があればシットコムをもう一度やってみたい。ラブコメもやりたい。私にぴったりの台本と縁があれば」と話し、次回作を期待させた。

(画像=『ELLE Korea』)キャプチャー

一方、Netflixオリジナルシリーズ『ザ・グローリー』は幼少期の暴力によって魂まで壊れたある女性が人生をかけて緻密に準備した凄絶な復讐と、その渦に陥る人々の話を描いたドラマだ。12月30日にパート1が公開され、パート2は3月10日に配信される。

◇ソン・ヘギョ プロフィール

1981年11月22日生まれ。1996年にファッションモデルの選抜大会で大賞を受賞後、雑誌やCMモデルとしての活動を経て『初恋』でドラマデビューした。2000年に放送されたドラマ『秋の童話』で演じたウンソ役が大きな反響を呼び、一躍人気女優に。その後も『ホテリアー』(2001年)、『太陽の末裔』(2016年)、『ボーイフレンド』(2018年)といった日本でも人気の高いドラマ作品に出演。2017年には『太陽の末裔』で共演したソン・ジュンギと結婚したが、2019年6月、約1年8カ月の夫婦生活に終止符を打った。

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