いじめ問題で話題となったK-POPガールズグループAOAの元メンバー、チョアが脱退後の心境を伝えた。
【注目】「死まで考えた」AOA元メンバーが“嫌がらせ”を暴露
1月4日に放送されたMBC『一打講師』(原題)では、キム・ミギョン講師が出演し「40」というテーマで話を交わした。
この日ゲストとして出演したチョアはキム・ミギョンに「自分自身で自分を引きずり下ろそうとするなら?『現実を考えなければならない』と思うなら?」という質問を投げかけた。
この質問に対し、キム・ミギョンが「どうして自分自身を引きずり下ろすのか」と聞くと、チョアは「ガールズグループの活動中は曲をもらって振り付けを覚えるが、そのルーティンが体にべったりとしみついたまま、アイドル生活を終える方が多くなってきているではないか」と話し始める。
チョアは「でも私は『演技をしないなら、アーティストにならなければならないのでは?果たして私がアーティストとしてヤン・ヒウン先輩のようなビッグな歌手になれるだろうか』という考えが浮かんだ。そうしているうちに『第2の職業を探さなければならないのでは?』という気がした」と告白。続けて、「だから私自身を現実的に見つめようとすると、少し引きずり下ろしてしまう」と本音を打ち明け、涙を流した。
なお、チョアは2012年にAOAとしてデビューし、2017年6月まで活動。グループリーダー兼メインボーカルとしてAOAの名を広めるのに大きく貢献したが、うつ病や不眠症などを理由に芸能界活動を中止し、長期休暇へ。その後、ドラマ『あいつがそいつだ』(原題)の挿入歌を歌い、AOA脱退以来、3年ぶりに動きを見せた。
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