俳優ペ・ヨンジュンと女優パク・スジン夫婦が、子供たちとともに韓国で年末を過ごし、ハワイに戻った。
1月2日午後、韓国メディア『OSEN』の取材結果、ペ・ヨンジュンとパク・スジン夫婦は2人の子供と韓国で幸せな年末を過ごした後、4人が暮らすハワイに向かった。12月の年末にしばらく韓国に入国したのは事実だが、すでにハワイに発ったことも確認された。
この日、ペ・ヨンジュンの側近は『OSEN』に「最近韓国に入国したペ・ヨンジュンと直接会ったが、家族と良い時間を過ごしているようだった」とし「現在は韓国におらず、家族とすでにハワイに帰った」と明らかにしている。
ペ・ヨンジュンとパク・スジンは韓国で家族や親しい知人たちと会い、これまでできなかった個人的なことも処理したという。
先立ってペ・ヨンジュンは昨年11月、“引退説”が浮上。20年近くあったペ・ヨンジュンの公式ホームページが売りに出されていたためだ。調べた結果、ドメイン更新を別途申請しなかったため、自動的に管理会社のメッセージが出たのだという。
実際、ペ・ヨンジュンは2011年のドラマ『ドリームハイ』特別出演と教養番組『韓国の美しさを探すための旅』（原題）を最後に活動がない状態で、主演作に関しては2007年のドラマ『太王四神記』が最後だ。
ペ・ヨンジュンはガールズグループSuger出身の女優パク・スジンと2015年7月に結婚式を挙げ、1男1女をもうけた。
以降、もう少し家庭に専念するためハワイに住居を移し、成功した俳優からエンターテインメント事業家に転身した。
彼は2018年、代表を務めた元所属事務所キーイーストの持分をSMエンターテインメントに売却している。当時、別途のマネジメント契約を締結しておらず、今はキーイースト所属のアーティストでもない。
何よりも一部の憶測とは異なり、5年前の持分売却でペ・ヨンジュンが莫大な現金を手にしたわけでもないというのが、知人たちによって明かされている。
これに対し、ある側近は『OSEN』に「ペ・ヨンジュンは、ハワイでの静かな家族との生活に満足している。俳優活動が10年以上中断され、現在事実上管理できるホームページもない」として「本人が別に話をしなかっただけでSMに保有していた株式を渡した際、韓国芸能界から美しい退場をしたわけだ」と強調した。
（記事提供＝OSEN）
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