1話は6.1%で始まったものの、2話は8.845%、3話は10.8%で2桁の視聴率を突破し、4話はこれよりさらに上がった11.8%を叩き出した。5話は14.758%、6話は14.88%と超スピードで視聴率を上げていった。
2022年のワールドカップで、韓国対ブラジル戦の中継を控えた2日に放送を中止した。JTBCにW杯の中継権はなかったが、全国民の関心がブラジル戦に集まっていただけに、視聴率下落を考慮して一日休んだ。
人気ドラマの放送中止は流れが途絶え、視聴率が下落する可能性もあるが、JTBCの賢い戦略は間違っていなかった。12月3日に放送された7話は16.102%と、6話より視聴率が上昇し、8話は19.4%と20%まであと少しだ。
視聴率上昇が続いているなか、本日(12月9日)9話を放送、2幕が上がりストーリー展開が頂点に達するだけに、より一層興味津々なストーリーが期待される。
これは、視聴率の上昇に繋がるしかない状況だ。
その上、強力なライバルだったドラマ『シュルプ』が最終回を迎えてキム・ヘスが去り、チョン・ソミンが降板した『還魂:光と影』が12月10日から放送予定だが、『還魂』パート1の視聴率が10%を越えられなかったため、ソン・ジュンギが今週視聴率20%の壁を越えるのは十分期待できるだろう。
(記事提供=OSEN)