日本ドームツアーを終えたばかりのSEVENTEEN「深刻なプライバシー侵害多数、法的措置を取る」【全文】

2022年12月08日 話題 #SEVENTEEN

人気ボーイズグループSEVENTEENが度を超えるプライバシー侵害被害に対して、強力に対応することを予告した。

【写真】SEVENTEEN、日本で“ほろ酔い”

12月8日、所属事務所PLEDISエンターテインメントは公式立場を発表し、「依然として公式スケジュールではなく私的な場所(宿泊施設、ホテルおよびヘアメイクショップなど)に無断で侵入したり、空港保安区域内でアーティストのプライバシーを侵害したりする行為が続いている」と切り出した。

“最近の公演”は日本ツアーだが…

続けて「特に最近行われたツアー公演では、アーティストが泊まる宿舎を訪れて待つ行為、宿舎への無断侵入を試みる行為、機内を含む空港保安区域内の移動時にアーティストに過度に接触や対話を試みたり、撮影したりする行為など、深刻なプライバシー侵害行為が繰り返され、アーティストに精神的な苦痛を与えている」と、現状を説明した。

(写真提供=PLEDISエンターテインメント)SEVENTEEN

そのため所属事務所側は「アーティストのプライバシーおよび人格権を侵害する行為全般に対して、事前警告措置なしにSEVENTEENと関連したすべてのファン参加活動から除外される永久ブラックリストはもちろん、CCTVとモニタリングを通じた証拠収集などを通じて法的措置を取る予定」と強調した。

なおSEVENTEENは去る11月19~20日の京セラドーム大阪を皮切りに、11月26~27日の東京ドーム、12月3~4日のバンテリンドームナゴヤと、日本でドームツアー「SEVENTEEN WORLD TOUR 'BE THE SUN' - JAPAN」を盛大に行った。

PLEDISエンターテインメントの公式立場全文は、以下の通り。

こんにちは。PLEDISエンターテインメントです。

SEVENTEENに多くの関心と応援を送ってくださるファンの皆さんに、心より感謝申し上げます。

先に公示を通じてご案内したにもかかわらず、依然として公式スケジュールではなく私的な場所(宿泊施設、ホテルおよびヘアメイクショップなど)に無断で侵入したり、空港保安区域内でアーティストのプライバシーを侵害したりする行為が続いています。

特に最近行われたツアー公演では、アーティストが泊まる宿舎を訪れて待つ行為、宿舎への無断侵入を試みる行為、機内を含む空港保安区域内の移動時にアーティストに過度に接触や対話を試みたり、撮影したりする行為など、深刻なプライバシー侵害行為が繰り返され、アーティストに精神的な苦痛を与えています。

これに対し当社は、すでにご案内したようにアーティストのプライバシーおよび人格権を侵害する行為全般に対して、事前警告措置なしにSEVENTEENと関連したすべてのファン参加活動から除外される永久ブラックリストはもちろん、CCTVとモニタリングを通じた証拠収集などを通じて法的措置を取る予定です。

当社は今後も健全なファン文化の形成とアーティストの安全および権利を保護するために努力してまいります。これを阻害する行為に対しては、強硬に対応することを約束します。

SEVENTEENを大切にしてくださるファンの皆さんのたくさんのご協力をお願いします。ありがとうございます。

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