韓国2022年末のトレンドは「復讐」、“元夫婦”が異なるリベンジでお茶の間を凍りつかせる…

まずソン・ジュンギは、11月18日から放送中のJTBCドラマ『財閥家の末息子』(原題)で財閥家のグループの忠僕として働き、秘密資金を処理していたところ無念に殺害されたあと、財閥家の末っ子チン・ドジュンに生まれ変わったユン・ヒョヌに扮し、ドラマ人気を牽引している。

本作は未来から過去に転生した主人公というファンタジーと、1980~90年代の実際の政治経済的事件をベースにしたリアリティをもとに、視聴者からの注目を集め、放送7回で視聴率16%を突破した。

(画像提供=SLL、来夢来人、財閥家の末息子文化産業専門会社)『財閥家の末息子』ポスター

ユン・ヒョヌとチン・ドジュンの2人を1人で演じているソン・ジュンギは、チン・ドジュンに生まれ変わったあと、尋常ではない活躍を見せている。優れた容姿、優れた頭脳を持つチン・ドジュンはソウル大学法学部に合格し、実際の歴史に基づいた鋭い判断で、財閥グループ会長のチン・ヤンチョル(演者イ・ソンミン)の決断を助ける。

またチン・ドジュンは、財閥グループの婿であるチェ・チャンジェ(演者キム・ドヒョン)検事がソウル市長選に出馬する時、何気ない助言で彼の当選をアシストする。未来r¥転生し、投資と情勢を読みながら徐々に復讐の刃を研ぐソン・ジュンギの活躍に、視聴者たちも親指を立てているようだ。

『財閥家の末息子』が12月25日に終映したあとは、“元妻”の女優ソン・ヘギョがバトンを引き継ぐ。

12月30日公開のNetflixオリジナルシリーズ『ザ・グローリー ~輝かしき復讐~』は、高校時代にいじめによって退学した生徒が、教師になって加害者に復讐するという物語だ。

(画像=Netflix)『ザ・グローリー ~輝かしき復讐~』ポスター

本作は、ソン・ジュンギ、ソン・ヘギョが出演したヒットドラマ『太陽の末裔』を執筆したキム・ウンスク作家が脚本を手掛け、ドラマ『秘密の森』のアン・ギルホPDが演出を担当している。『ザ・グローリー』で初めてオンライン動画サービスに挑戦するソン・ヘギョは、劇中、元いじめ被害者の教師ドンウンに扮し、冷たい報復を開始する。

パク・ジニョンの復讐劇も待機

 

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