【MAMA】7年ぶり帰還の韓流伝説KARA…日本で幕を開けた第2の全盛期、日本ファンにも直撃

2022年11月30日 話題 #KARA

3部が始まり、初日がフィナーレに向かっていく頃、KARAのVTRが流れると場内は騒然。映像では、KARAのメンバーたちの初めての出会いから全盛期までの瞬間が流れ、歓声が沸き起こった。

そしてKARAがステージに姿をあらわすと、席に座っていた観客たちは誰のファンであろうと関係なく一斉に立ち上がった。

KARAは『STEP』『Lupin』『Mr.』などの往年の名曲を披露し、現役アイドルグループに劣らないエネルギーを発散することで、ステージへの渇きを解消したような笑みを浮かべた。

特に腰振りダンスで話題を集め、オリコンチャートを席巻した日本デビュー曲『Mr.』では、当時の衣装を数多くのダンサーたちが着用し、スタンディングオベーションが巻き起こっていた。

(「2022 MAMA AWARDS」 ⓒ CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved)KARA

続いて同日にリリースした新アルバム『MOVE AGAIN』から、リード曲の『When I Move』を初公開。息を殺し、ステージに釘付けの観客たちを、KARAは中毒性の高いメロディーと余裕あふれるパフォーマンスで虜にしていた。

パフォーマンス直後には、KARAに第2の全盛期が訪れたことを知らせるような歓声が会場にあふれていた。

会場を訪れた日本人ファンのアチャマさんは、「KARAのファンになって10年になる。7年間のブランクにも、ギュリが番組に出てくれていたので、それを見ながら慰めた」とし、「(カムバックの知らせを聞いて)号泣するほど嬉しかった。横浜から2時間30分かけて来たが、来る途中も涙が出ていた」と感想を伝えるほどだった。

彼女はギュリの名前が刻まれたヘッドアクセとうちわを持って訪れていた。KARAを思い浮かべると再び涙ぐむほど大ファンであるアチャマさんは、一番好きな曲として『STEP』『Damaged Lady』を挙げ、「再びステージを見たい」と話していた。

(「2022 MAMA AWARDS」 ⓒ CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved)KARA

最後に、KARAの今後の活発な活動を期待して、「日本のファンも多いので、日本で盛大に活動することを期待している」とし、「10年前に活動していた時は大人ではなかったが、今は大人なのでお金を稼いでいる。自分のお金を自由に使えるので、コンサート会場に行くのも簡単だ」と笑みを見せた。

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