“K-POPの父”とも称されるイ・スマンPDが語るNCTの曲が出来上がる驚きの過程と今後の展望とは…

2022年11月30日 K-POP #NCT

「“K-POPの父”として、K-POPの未来は何だと思うか」という質問に対し、イ・スマンPDは「メタバースの世の中が未来だと思う。今やP2C(Play2 Create)が重要な時代だ。私たちのメタバースに遊びに来た人々が、その中で創造できるようにすれば、自分の能力に気づき、P2Cを通じて人間の最も最上位の本能である創造を発見し、発展させることができる。このような世の中に多くの人が魅了されるのならば、1つのP2Cコミュニティに皆で入って楽しむのではないかと思う」と明らかにした。

また、番組MCがNCTのグループ体系を詳しく紹介。「イ・スマンPDのCTが集約されたチームだ」とし、NCTという大型グループを構築できた秘訣を尋ねると「『キャスティング、トレーニング、プロデュース、マネジメント』に細分化し、発展させた。これがSMのマニュアルで、それによって作られた組織がSMである。1つのチームの曲を作るのに全世界の600チーム余りが一度に動き、1週間に200曲以上の曲が作られる。このような過程を構築するのに長い時間がかかった。まるで世界各地でNCTが作られるように、全世界の人が繋がり、皆で楽しめるコンテンツを作る。それがCT」と説明。

(写真提供=SMエンターテインメント)イ・スマンPD

同時に、脱税界化を眺める見解に対する質問にイ・スマンPDは「初めてエンターテインメント事務所を設立した当時『カルチャーファースト、エコノミスト』という考えで海外に出て、それが現実になった。これからはグローバル化することが重要なのではなく、全世界の文化間で“韓国のものが良い”という考えを広めて韓国文化を真似できるように先導しなければならないのが今後のK-POPの大切な仕事だと思う。米国、欧州、アジア市場の間ではアジアを中心に引き込まなければならない。韓国が最初に全世界の文化になるだろう」と明らかにした。

イ・スマンPDが出演したCNBC放送の「THE CNBC CONVERSATION」は、全世界の各界各層の著名人の成功ストーリーから、業界を見通す考えなどを聞くコーナー。パン・ギムン元国連事務総長、エミレーツ航空のティム・クラーク社長、インテル・ボブ・スワン元CEO、事業家ビクトリア・ベッカムなどの有名人が出演し、話題を集めたことがある。

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