6月29日、SMエンターテインメント(以下、SM)が「SM CONGRESS 2021 RSVP」をオンラインで開催し、SMのビジョンと戦略を発表した。
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特にSMの総括プロデューサーのイ・スマンは、トークショーのフォーマットで所属アーティストとトークを繰り広げた。
最初に登場したaespa(エスパ)について「最短期間でミュージックビデオの再生回数1億回を達成したグループ」と誇らしげに紹介したイ・スマンは、「ae-スマンも作ろうかな」と笑いを取った。
そしてaespaが『Next Level』で2連続ヒットを記録したことについて「僕は非常に気持ちいいが、君たちはどうだ?」と質問。メンバーのKARINAは「中毒性のある振り付けを多くの方が真似してくださってありがたいです。1位の候補にも上がりましたが、信じられませんでした。2枚目のシングルを発売できたこと事態がすごく光栄で、まだ実感がわきません」と答えた。
イ・スマンは「以前はSMP(SM Music Performance)があったが、これからはSM culture universe(SMCU)と言う名前で世界観を広げ、我々のユニバースを新しい形式で見せるジャンルをCAWMANと決めた。aespaはSMPの進化版であるCAWMANを本格的に実現させるグループだ」と説明している。
続いて「CAWMANというジャンルでエピソードを作り、ハリウッドで映画化の話し合いも進めている」とアピールした。
それを聞いたKARINAは「aespaとae-aespaが荒野に行って冒険をし、どのようにBlack Mambaと戦うか、気になる方も多いと思います。年内にシーズン1の残りのエピソードをお見せするよう、多様なコンテンツを準備しているので、期待していただきたいです」と伝えた。
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