執行猶予期間中に再び麻薬を投薬した容疑で実刑を宣告された元アイドル練習生のハン・ソヒが、3度目となる麻薬容疑の裁判当日に欠席理由書を提出し、出席しなかった。
【注目】沢尻エリカの麻薬所持に韓国も反応…「出演禁止リスト」とは
11月16日、韓国メディア『OSEN』の取材の結果、ハン・ソヒは11月16日午前10時、東部地裁で進行中の麻薬類管理に関する法律違反容疑に対する裁判に出席しなかった。彼女は裁判当日、欠席理由書を提出したという。
ハン・ソヒが裁判当日に欠席するのは、今回が初めてではない。
芸能事務所YGエンターテインメントのヤン・ヒョンソク元代表の裁判で、証人として出席した当時も2度も当日欠席をしている。
なおハン・ソヒは執行猶予期間中の昨年7月、保護監察所が実施した尿検査でメタンフェタミン(ピロホン)および向精神性医薬品陽性反応が出て保護観察所に拘禁された。当時、在宅起訴で1審裁判中だった。毛髪と犯行現場で押収された注射器からヒロポンの陽性反応と血痕が検出され、その結果ハン・ソヒは懲役1年6カ月の実刑を言い渡された。
しかし、不服を訴え直ちに控訴した。だが、再び裁判当日に欠席するという状況だ。
12月14日に延期された今回の裁判。度々当日欠席をするハン・ソヒはまた不参加なのか、注目が集まる。
(記事提供=OSEN)
■YGのハン・ソヒに対する圧力とは…「YGが君の出国を望んでいる」
前へ
次へ