執行猶予中にヒロポンを使用した容疑を受けているアイドル練習生出身ハン・ソヒの第二審の初公判が行われる。
ハン・ソヒの麻薬類管理に関する法律容疑に対する第二審(控訴審)の裁判が、2月25日に水原(スウォン)地方裁判所で開かれる。
ハン・ソヒは2021年11月、ヒロポン投薬の疑いで懲役1年6カ月の実刑を言い渡された。一審判決後のハン・ソヒは、裁判所で判事に暴言を吐いたり、ほかの職員にも悪態をつくなどして大きな衝撃を与えた。
執行猶予期間中の尿検査でメタンフェタミン(ヒロポン)と向精神薬の陽性反応が出たため、保護観察所に拘禁されたが、国立科学捜査研究院の毛髪検査で陰性と判定され釈放。その後、検察はハン・ソヒを麻薬投薬容疑と関連して起訴した。
検察は第一審で、「2020年6月上旬ごろ、ハン・ソヒが光州(クァンジュ)市でヒロポンを投薬した」と明らかにしていた。ハン・ソヒと弁護人はヒロポン投薬について「容疑を否認する」と発言するも、大麻購入および投薬の疑いで有罪を言い渡された。
先立ってハン・ソヒは、2016年7月から12月まで計4回にわたって大麻9gを購入し、ソウル中区にある自宅で計7回の大麻喫煙などの容疑で起訴された。以降、BIGBANGのT.O.Pと大麻を吸引した元練習生として名が広まった。
その容疑で懲役3年、執行猶予4年、追徴金87万ウォン(約8万7000円)、保護観察、120時間の薬物治療の講義受講を宣告された。
大麻の投薬に続き、ヒロポン投薬容疑でも裁判を受けることになった彼女に、どのような判決を言い渡されるのか、あるいは実刑を免れるのかについて非常に関心が集まっている。
(記事提供=OSEN)
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