さすがK-POP!韓国が音楽著作権徴収分野で世界9位にランクイン…しかし問題点も浮き彫りに

2022年11月03日 話題

韓国国内4万6千人余りの作詞、作曲家の著作権を信託管理する社団法人韓国音楽著作権協会(以下、韓音協会)が、2021年度の音楽著作権料徴収分野で世界9位にランクインした。

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国際著作権管理団体連盟(以下、CISAC)が10月27日に発表した「2022国際徴収報告書」によると、「2021年に音楽分野で、約2億100万ユーロ(約290億円)を徴収。カナダとオーストラリアに続き歴代最高順位である9位を記録した。

2021年は、世界的に大幅な徴収減少が起きた2020年とは異なり、各国の新型コロナウイルスへの対応および、デジタル分野の成長を通じて増加傾向に転換された。このうち、韓音協会は前年と対比して約16%もの成長を記録し、2020年の10位から一段階上昇した。アジア・太平洋地域では、日本が3位、オーストラリアは8位だった。

しかし問題点も…

 

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