ミス・コリア出身で韓国の総合格闘技団体『ROAD FC』のラウンドガールとしても活動したモデル、シン・ヘリさんが亡くなって1年が経った。
シン・ヘリさんは2024年9月13日にこの世を去った。32歳だった。
シン・ヘリさんの悲報は、翌14日にモデル仲間のチョ・イニョンがSNSで知らせたことで明らかになった。死因は心臓麻痺とされている。
1992年3月18日生まれのシン・ヘリさんは、2012年にミス・コリア蔚山(ウルサン)予選で特別賞を受賞したことをきっかけに芸能界へ進出。2014年にモデルとしてデビューした後、釜山(プサン)国際モーターショーやG-Starなど大型イベントのメインモデルとして活躍した。
格闘技界とも縁が深く、2018年からは『ROAD FC』のラウンドガールとしても活動。169cmという長身の持ち主で、圧巻のプロポーションと目鼻立ちの整ったビジュアルで多くの人気を集めた。
ただ、亡くなる前には個人的な事情でラウンドガールを引退することを明らかに。2024年8月31日、江原道原州(カンウォンド・ウォンジュ)で開催された大会がラウンドガールとしての最後の活動となった。当時、『ROAD FC』側はシン・ヘリさんのために引退式を開き、花束の贈呈などを行っていた。
その後、9月11日には自身のインスタグラムで「最近、痩せたからか顔の輪郭が…髪の毛をもっと切るべきか、伸ばすべきか悩む」と何気ない投稿もしていたシン・ヘリさん。その矢先に伝えられた突然の別れに、ファンからは今も哀悼が寄せられている。
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