「極端な選択を考えた」壮絶な乳がん闘病を経験した韓国女性タレント、離婚後の母との生活語る

2022年10月24日 話題

韓国の女性タレント、ソ・ジョンヒが過去を語った。

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10月24日、ソ・ジョンヒはSNSに母親への思いを綴った。

ソ・ジョンヒは「“エレベーター事件”直後、2カ月余りアメリカで生活し、帰国してからはオフィステルに入居した。母親と一緒に暮らすようになったオフィステルは小さな空間だった。生まれて初めて誰の干渉もなく勝手に生活できた。しかし嬉しくなかった。ただ結婚生活に失敗して、二度と立ち上がれないような50歳の女性がいただけだった」と、ソ・セウォンとの離婚したあとの生活を思い出した。

続いて「離婚後、精神科のトラウマ治療を1年6カ月間受けた。治療を受ける時、結婚生活を話すと“泣きそう”と涙があふれた。トラウマ治療の教授は、2、3時間ずつ話を聞いてくれて、“できる”と励ましてくれた。“そのように生きるな”と抱きしめてくれて、“一人でうまくやれるだろう”と勇気をくれた」と明らかにしている。

しかし「それでも簡単には良くならなかった。おそらくその時、母親がそばにいなかったら悪い選択をしたかもしれない。遠く離れたり、極端な選択を考えた」とし、「離婚して7年間は母親と暮らした。お母さんが好きになった。また母親が私をどれほど愛しているかを悟った」とし、母親に対する率直な思いも打ち明けた。

また「母親は随時、年老いた娘にご飯を炊く。栄養たっぷりの健康食を用意して喜ぶ。病気の娘に、何かをしてあげられること自体が幸せそうだ。母親のおかげで傷ついた心が少しずつ癒えている」と伝えている。

(写真提供=OSEN)ソ・ジョンヒ

なおソ・ジョンヒは1982年にコメディアンのソ・セウォンと結婚するも、2015年に離婚。2人の間には1男1女がいる。

そしてソ・ジョンヒは今年4月、乳がんの診断を受けて手術を終えた。現在は回復中だ。

◇ソ・ジョンヒ プロフィール

1962年12月14日生まれ。韓国では“最も美しい60代”と呼ばれている。MBNの『トロットファイター』(原題)、SBSプラスの『お姉さんには言ってもいい』(原題)、KBS2の『パク・ウォンスの一緒に暮らしましょう』(原題)など、様々なバラエティ番組に出演し、活発に活動している。1982年にコメディアンのソ・セウォンと結婚し、32年が過ぎた2015年に離婚した。2人の間には1男1女がいる。

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