そんなイ・チャンヒョクは10月20日に、Mnet『M COUNTDOWN』にて、1stフルアルバムリード曲『Panorama』のステージを披露した。
だが、初披露ステージを控えて起こった熱愛説が問題だった。10月19日からオンラインコミュニティなどを通じてイ・チャンヒョクとfromis_9のイ・セロムの熱愛説が広がった。イ・チャンヒョクの所属事務所YGエンターテインメントは、熱愛説に対して「アーティストの私生活なので確認が難しい」という公式立場を出した。
このためだろうか。デビュー以来初めて熱愛説の主人公になったイ・チャンヒョクに世間が集中した20日、番組に目を引く姿で登場した。
“ERROR”と書かれた白いマスクをつけて『M COUNTDOWN』のインタビュー場に現れたイ・チャンヒョクは、どんな質問にも沈黙を突き通した。
番組MCのナム・ユンス、(G)I-DLEミヨンなどと事前に用意したパフォーマンスだったかは分からないが、イ・チャンヒョクは「ソロデビューの感想」「AKMUとソロ活動の違い」などを尋ねる質問に、ただ口を閉じていた。
これに対し2人のMCは「私にはテレパシーが来たが、AKMUの活動のように、ソロ活動も頑張る!と話したそうだ。ステージで確認しろと言っている」と収拾した。
続いて、ステージでもイ・チャンヒョクはステージ中央で後ろを向いたまま歌が終わるまで後頭部だけを見せ、終えた。
このような行動に、これまでイ・チャンヒョクの目立つ行動を見守ってきた一部のファンも苦言を呈した。
「ますますおかしくなるね…」「あれがかっこよく見えるのか?あれが芸術なのか?」「人があまりにも、自分の信念や世界観にハマってしまったらどうなるかを見せてくれた。良くない例」「おそらく数年後、本当に後悔すると思う」などとという厳しい反応が寄せられている。