考察系サスペンスとしても楽しめる!ソ・イェジ主演『君だけが知らない』から特別動画4種解禁【動画】

『パラサイト 半地下の家族』『オールドボーイ』『嘆きのピエタ』など数々の傑作サスペンス映画を生みだしてきた韓国。刺激的でドラマチック、二転三転する物語の構図は、韓国映画の真骨頂として多くの観客を魅了してきた。そしてこの度、緊張と衝撃では終わらない新たな韓国サスペンス映画『君だけが知らない』が、2022年10月28日より日本公開となる。

【注目】性格サイテー暴露も…ソ・イェジの「4大疑惑」とは?

本作の主人公は、ある事故で記憶を失った主人公・スジン(演者ソ・イェジ)。彼女は幻覚で未来が見えるようになり、身の周りで不可解な事件が次々と起こる。壊れた記憶、身元不明の遺体、怪しい隣人と謎の少女、そして、優しすぎる夫。過去・現実・未来―真実は一体どこにあるのか。ノンストップで繰り広げられる怒涛のクライマックス、すべてが逆転する。

日本公開を一週間後に控えた今回、“考察せよ!”と挑戦的なタイトルで、本編未公開のシーンを含む全4種の特別映像が解禁となった。

すべてが逆転するラストに向けて多くの伏線が張り巡らされた不可解なシーンの一部を“考察フラグ”として作成された。【優しすぎる夫の行動編】では、記憶をなくした妻・スジンを献身的に支える、優しい夫・ジフンの映像が映し出されたと思いきや、シーンは変わり、「なぜかベッドで寝ようとしない」「用意された薬を飲むと意識が朧げになり、気づいた時には夫の姿が消えている」などジフンの怪しい映像が浮かび上がってくる。

続いて【幻覚?それとも予知?編】では、自宅マンションのエレベーター内で見知らぬ少女と出会ったスジン。その少女に触れた瞬間、何故か少女が交通事故に遭うビジョンが見えてしまう。その後、突然見えてしまった映像と全く同じ場面に遭遇し…。果たして少女は助かるのか?そしてビジョンが見えることに意味はあるのか?

また【少女の白いリボン編】では、スジンが同じマンションに住む少女(【幻覚?それとも予知?編】と同様の少女)が頭に白いリボンをつけていることに気が付く。韓国では女性が頭に白いリボンをつけるのは“喪中”を意味するものであるが、このマンションの住人で最近亡くなった人はいないはず…。

そして【結婚写真編】では、ある日、急に刑事が家に訪ねてきてジフンとの関係を探られるシーンが収められている。事情聴取後、刑事が帰り際に壁に飾られた二人の結婚写真を見て「逆じゃないか?」と呟く。果たして刑事が結婚写真に感じた違和感は何を意味しているのか。こちらの写真にも謎が隠されている様子だ。

この4種類のほか、公開に向けて公式SNSやユーチューブで特別映像が追加でアップされる予定となっている。

果たして、数々の不可解なシーンが意味するものとは一体何なのか。考察系サスペンスとしても楽しめる、その答えと衝撃の結末をぜひ劇場の大きなスクリーンで確認だ。

映画『君だけが知らない』©2021 CJ ENM. All Rights Reserved.

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