女優ソ・イェジが“28回は観た”という映画がサイコすぎると話題…「リメイクすればピッタリ」

2021年04月19日 話題 #ソ・イェジ

『サイコだけど大丈夫』の主演女優ソ・イェジが28回も観たという映画が話題になっている。

【注目】「ソ・イェジはスタッフ思い」“性格最悪説”を否定する声

最近、とあるYouTubeチャンネルには「ソ・イェジが28回も観たというサイコパス映画」というタイトルの動画が公開された。

その動画は2019年8月に、韓国MBCで放送された『出発!ビデオ旅行』の「隠れて観る名作」というコーナーだ。そこに出演したソ・イェジが自分にとっての名作を紹介している。

インタビューでソ・イェジは、「本当に好きな作品で、観た回数は28回を超えるのではないか」と話していた。彼女は「スリルがなんというか、とてもディテール細かく表現された。キャラクターたちも性格がみんな違い、それがまた魅力的だった」と伝えた。

ソ・イェジが28回も観た映画とは?

ソ・イェジが名作として挙げた映画は、アメリカのホラー映画『エスター』だ。監督はジャウム・コレット=セラ、出演はヴェラ・ファーミガ、ピーター・サースガード、イザベル・ファーマンなど。日本では2009年10月に公開されている。

過去の番組でインタビューに応じるソ・イェジ

『エスター』は、流産で3度も子供を失い、苦痛を受けてきたケイト・コールマンと夫ジョンが、孤児院からエスターという少女を養子として引き取って始まる物語。9歳という年齢にしては落ち着いたしっかり者のエスターだが、生活のなかで少しずつ謎の習慣を見せ始め、恐ろしい本性を見せ始める。

ソ・イェジが選んだ名シーンは、両親から疑いをかけられたエスターが心理専門家の前で行儀良くやりすごすのだが、その後にトイレの個室に入って狂気を発揮する場面だった。

そんな動画を見たユーザーらは、「この映画を28回も観たと?精神鑑定が必要なのではないか」「あの映画の主人公はサイコパスなのだが…普通の人であれば共感できない」「ソ・イェジであの映画をリメイクすればいい。最適のキャスティング」といった反応を見せた。

なおソ・イェジは現在、2018年当時の恋人だった『愛の不時着』出演俳優キム・ジョンヒョンに指示を出し、彼が出演していたドラマ『時間』で相手役を務めた女優とのスキンシップをなくしたり、台本を修正させたりしたという“操縦説”が浮上し、非難を浴びている。

他にも学生時代のいじめ疑惑、学歴詐称疑惑、スタッフへのパワハラ疑惑など、数多くの疑惑が浮上している状態だ。

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