新作『天女ドリアン』は、ドラマ『パリの恋人』や『シークレット・ガーデン』『紳士の品格』などを演出したシン・ウチョル監督と、ドラマ『神様、お願い』『芙蓉閣の女たち~新妓生伝』『結婚作詞 離婚作曲』など、ありえないストーリー性で愛されたイム・ソンハン作家が意気投合した作品で、姑と嫁の愛という、破格的な素材を扱ったという。
パク・チュミがもう一度、イム・ソンハン作家と手を握り、新たに人生キャラクターを更新するのか期待を集めている。
なお、パク・チュミは2001年に結婚した一般男性の夫の会社が、1300億ウォン(約130億円)もの年間売り上げを誇るとされている。それだけでなく、夫の両親から140億ウォン(約14億円)台の豪邸を贈与されたことも話題となった。
◇パク・チュミ プロフィール
1972年10月5日生まれ。ソウル芸術大学放送芸能科を卒業し、1992年にMBC公採タレント21期でデビュー。1993年から2000年までアシアナ航空の広告モデルを最も長く務めた女優として知られる。彼女が本物のキャビンアテンダントだと思ったファンたちが、アシアナ航空に搭乗したというエピソードがあるほど。時代劇の『オクニョ』では、“朝鮮3大悪女”の1人に数えられる実在の人物チョン・ナンジョン(鄭蘭貞)を演じ、主人公オクニョ以上の存在感を放った。2001年 に結婚し、2人の息子(2002年、2007年出産)を授かった。2002年の時代劇『女人天下』以降、活動を中断していたが、2010年に『破壊された男』で映画復帰。現在は『結婚作詞 離婚作曲』でサ・ピヨン役を熱演している。