KARA出身のク・ハラを暴行・脅迫などした疑いで起訴された元彼氏のチェ・ジョンボムが執行猶予を宣告されたことについて、ク・ハラが法律代理人を通じて立場を明かした。
8月29日、ソウル中央地裁・刑事20単独の審理で開かれた1審の判決公判で、チェ・ジョンボムは傷害、脅迫と強要、性的暴力犯罪の処罰などに関する特例法(カメラ撮影)、器物損壊など5つの容疑に対し懲役1年6カ月、執行猶予3年を言い渡された。
ただし、性的暴力犯罪の処罰(カメラ撮影)容疑は無罪となった。
ク・ハラの法律代理を担当する法務法人セジョン側は同日、判決に対する公式立場を発表した。
公式立場の全文は以下の通り。
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<被告人チェ・ジョンボムの刑事1審の判決に対するク・ハラの立場>
同法務法人がク・ハラの代理人としてお伝えします。
ソウル中央地裁・刑事20単独は、2019年8月29日14時に被告人チェ・ジョンボムの脅迫、教養、傷害、器物損壊の公訴事実に対して有罪を認め、懲役1年6カ月、執行猶予3年を言い渡しました。
裁判所がこの公訴事実に対して有罪を認めながらも懲役刑の執行猶予を宣告したのは、適正な量刑とは見られません。
私たちの社会で、被告人チェ・ジョンボムが行ったものと同じ犯罪行為が根絶されるためには、より強い処罰が必要です。控訴審ではぜひ被告人チェ・ジョンボムに対し、その償いにふさわしい処罰が宣告されることを願います。
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