歌手兼俳優パク・ユチョンが『OSEN』の独自報道でタイに居住していることが明らかになったなかで、韓国活動の復帰に赤信号が灯った。
パク・ユチョンにとっては、青天の霹靂だろう。
9月27日、法曹界によると、ソウル中央地方裁判所・第50民事部はパク・ユチョンが出した「放送出演・芸能活動禁止仮処分」の取り消し申請を棄却したと発表した。
先立って、パク・ユチョンのマネジメント委託を受けた芸能事務所HAVE FUN TOGETHER(旧イエスペラ)は、パク・ユチョンが専属契約に違反して第3者と接触して活動を計画したと主張。2021年8月、裁判所にパク・ユチョンの放送出演および芸能活動禁止を求める仮処分を申請した。裁判所は同年11月、これを容認した状況だった。
パク・ユチョンは国内外の芸能活動が法的に中断されたため、芸能活動を再開するために裁判所に仮処分取り消し申請を行ったが、裁判所がこれを棄却したことで、パク・ユチョンの韓国活動の復帰に再びブレーキがかかることになった。