ガールズグループS.E.S.出身のシュー賭博中毒予防の先頭に立った。
9月21日、シューは自身のSNSで「先週16日金曜日、賭博中毒追放の日、記念式に韓国賭博問題予防治癒院広報大使として参加してきました」と知らせた。
続けて「今、韓国も賭博の安全地帯ではない。青少年だけでなく、成人にも様々な環境を通じて露出されている。簡単に防げず、治療の困難が大きいため、何よりも予防して始めないことが重要だ」と強調した。
そして「一人も逃さず、リハビリを通じて日常に戻れるよう、韓国賭博問題予防治癒院を通じて一緒に予防しましょう。賭博問題のない社会が来るように、あのシューが先頭に立って広報活動に努める」と伝えた。
最後に「1336を覚えて、助けが必要な時は必ず電話してください」と頼んだ。
なおシューは2016年8月から2018年5月にわたり、マカオなど海外で計7億9000万ウォン(約7900万円)程度の常習賭博をした疑惑で、2019年に懲役6カ月、執行猶予2年を宣告された。
その後、自身と同様の境遇に置かれた人々の助けになるよう、韓国賭博問題予防治癒院広報大使として活動を続けている。
(記事提供=OSEN)
◇シュー プロフィール
1981年10月23日生まれ。14歳まで横浜で育つ。1997年11月に韓国デビュー、翌年10月に日本デビューを果たした。V6とのコラボ曲『One』を日韓両国でリリースしただけでなく、シューはV6メンバーの井ノ原快彦とドラマや舞台で共演した。2002年末にS.E.S.解散後、シューは2010年に元バスケットボール選手のイム・ヒョソンと結婚し、一男二女の母に。だが2016年8月から2018年5月にかけて、計7億9000万ウォン(約7900万円)規模の常習賭博をした疑惑を受けたことがあり、2019年2月に懲役6カ月、執行猶予2年、社会奉仕80時間を宣告されて自粛。だが2022年初め、S.E.S.メンバーのユジン、パダの助けで4年ぶりに復帰し、賭博根絶広報大使になるなど、多様な分野で活動している。
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