【全文】美人歌手ホン・ジニョン、「飢え死にが嫌なら仕事を持ってこい」発言は事実無根と主張

2019年08月26日 話題

トロット歌手のホン・ジニョンが所属事務所Music Kエンターテインメント(以下、Music K)への怒りと葛藤を明かした中、メディアで報じられた“あらぬ疑惑”について否定した。

8月26日、ホン・ジニョンは自身のインスタグラムを通じて「とんでもない虚偽の主張が出回っている。この状況を耐えることは予想の数百倍もつらい」と心境を明かした。

これに先立って、ホン・ジニョンは8月23日にMusic Kに対して専属契約効力停止仮処分申請を提起し、「デビューから今まで、10年余りの時間を家族のように過ごしてきた事務所と法的な手続きを踏むことになった」と明かした。

ホン・ジニョンの主張によると、手数料の名目で数千万ウォン(数百万円)に上る金額が不透明に清算されており、自身の望まなかった共同事業契約を強行的に締結させられたこともあるという。

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その後、ある韓国メディアを通じて「ホン・ジニョンが家族事務所を設立しようとしている。契約解除を要求したのは金のため」「“私が去ると会社が飢え死にするだろうから、仕事を持ってくればケースバイケースで収益を分配してあげる。これが最後の配慮”と発言した」という情報が拡散された。ホン・ジニョンはこれを事実無根とし、現在の立場を明かしている。

ホン・ジニョンは当該の投稿を通じて「芸能人という私の職業的な弱点を利用して、会社の過ちに対するきちんとした説明もなしに“家族と事業をするために契約解除を望んでいる”といった、本質とかけ離れた虚偽事実が拡散されている。本当に困惑しているし、あきれている」と疑惑を否定し、こう続けている。

「信じていた事務所に裏切られたという衝撃もあって、これ以上他人を信じて他のプロダクションで再スタートすることは難しいと思っていた。私の契約解除によって会社が困難に陥ることは当然わかっている。だから、“これ以上一緒に仕事をすることは難しいけれど、清算されなかったぶんの金額を受け取ろうとも思っていない”と言った。そんな発言に対しても、あたかも私がお金に目がくらんで契約解除を望んだかのように言われている」

現在ホン・ジニョンは、虚偽事実の流布に対して法的措置を取る方針だと明かしている。

「マスコミを利用して虚偽事実を流布した」

◇以下、ホン・ジニョンの書き込み全文

皆さんこんにちは、ホン・ジニョンです。

先週の金曜日に書き込みを掲載した後、あまりにも恐ろしくなって怯えていて、週末をどう過ごしたかも思い出せません。とんでもない虚偽の主張が出回っていて、そんな状況に耐えることは予想の数百倍もつらいです。たくさんの方の応援と共感、支持がなければ今週を迎えることすらできなかったかもしれません。本当にありがとうございます。

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