TWICEは8月26日に発売した11thミニアルバム『BETWEEN 1&2』で、米ビルボードのメインアルバムチャート「ビルボード200」で3位を記録し、自己最高記録タイとなり、9月17日付の同チャートでも9位に入った。2週連続でトップ10入りだ。
また主要チャートである「アーティスト100」で先週1位を占め、K-POPガールズグループとしてBLACKPINKに続く2番目の快挙を成し遂げたTWICEは、今週同チャートでも10位にチャートインし、2週連続トップ10に入った。
IVEは米ビルボードチャートで自己記録を更新し、キャリアハイを達成した。新曲『After LIKE』は「グローバル」と「グローバル200」でそれぞれ13位と27位となり、第4世代ガールズグループのなかで最も高い順位を記録した。
BTSなどを擁する大手芸能事務所HYBEの2大新人ガールズグループ、LE SSERAFIMとNewJeansもグローバルチャートで活躍中だ。
LE SSERAFIMのデビュー曲『FEARLESS』は、「ビルボードグローバル」で19週連続チャートインした。去る5月2日に発表され、8日後に初めてチャートインして以降も着実に名前を上げ、今年デビューしたK-POPアイドルのなかで最長期間チャートイン記録を毎週更新している。
NewJeansも「ビルボードグローバル」チャートに6週連続で入った。デビュー曲『Hype Boy』と『Attention』は「グローバル」チャートでそれぞれ35位と42位に。「グローバル200」では『Hype Boy』が56位、『Attention』が62位を記録した。デビューアルバム『New Jeans』は、「ヒットシカスアルバム」チャートで先週から階段上昇した9位に上がり、「ワールドアルバム」チャートでは12位をキープした。
とあるK-POP関係者は、「BTSなどの活躍によって北米市場でK-POPの関心が高いなか、その関心がガールズグループにも移っている」とし、「BLACKPINKを皮切りに第3、4世代ガールズグループがアルバムを現地時間に合わせて発売するなど、デビューから北米市場を狙ったプロモーションを進めている。特に第4世代ガールズグループが本格的にワールドツアーなどを進めて海外に出始めると、米ビルボードチャートで今以上の目立つ成果を得るだろう」と見通した。
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