『2番目の世界』(原題)がガールズグループ内のラッパーポジションにいるメンバーたちの“2番目の世界”を開いた。
「ラッパーなのに、こんなに歌が上手いの?」という反応ではなく、歌もラップも上手な“オールラウンドアーティスト”としての出演者の姿を浮き彫りにし、偏見を打ち破っている。
韓国JTBCの新しいバラエティ番組『2番目の世界』は、ラップはもちろん、ボーカルの実力まで兼ね備えたK-POPガールグループのラッパーたちが激しい歌の対決を繰り広げるサバイバル番組だ。
「音楽バラエティの名家」とされるJTBCが披露した新しい番組で、アイドルラッパーたちが出演者となり、従来とは異なるサバイバルオーディション番組として期待を集めた。
出演者は、Wonder Girls出身のユビン、AOA出身のジミン、MAMAMOOのムンビョル、宇宙少女のエクシ、OH MY GIRLのミミ、MOMOLANDのジュイ、Billlieのムン・スア、CLASS:yのソンユで構成された。いずれもグループ内でラッパーのポジションを担当している共通点がある。
一般的に、ガールズグループのラッパーポジションは、歌が下手なメンバーに与えられるという偏見があるのが事実だ。