『チャングム』から『サバイバー』まで。俳優チ・ジニ、代表作を次々と更新中

2019年08月20日 話題 #韓国ドラマ

8月20日に最終回を迎えるドラマ『サバイバー: 宿命の大統領』の韓国版リメイクで、主人公を熱演する俳優チ・ジニ。

優れた演技力で常に視聴者から支持されてきたチ・ジニは、同作でも圧倒的な存在感を放ち、好評を博している。

チ・ジニが演じたパク・ムジンは、本人の意思とは関係なく大統領になり、戦争やテロなどの試練を乗り越えながら一国のリーダーとして成長していく人物だ。

常に合理的な選択をしながらスマートに危機を乗り越えるパク・ムジンのリーダーシップは視聴者から大きな反響を呼んだが、チ・ジニの重みのある演技がその感動をさらに際立たせた。

様々な感情を凝縮させた表情や眼差し、キャラクターと物我一体になったチ・ジニの姿は、さすがの一言。おかげでドラマは口コミで評判を呼び、視聴率も徐々に右肩上がりを見せた。

30代の頃に出演した『宮廷女官チャングムの誓い』が自身の代表作だったチ・ジニは、40代になって作品のジャンルを問わず、多彩なキャラクターを熱演したおかげで「どんな役割もこなせる」俳優として位置付けられた。

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今の位置に上り詰められたのは、自分の限界を乗り越えようと努力した19年間の演技人生があるからこそ。

作品ごとに渾身の演技を披露し、強烈な印象を与えてきたチ・ジニの挑戦は、今後も続きそうだ。

『サバイバー』韓国版で黄金全盛期を迎えたチ・ジニの次の代表作に、早くも期待が集まる。

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