日本人メンバーの“バズり”で注目されたBilllie、ハードロックな新曲でカムバック「愛されたい」

2022年08月31日 K-POP

日本人メンバーも所属する新人ガールズグループ「Billlie」がロックスターに変身する。

【写真】Billlie、ナチュラルメイクで見せた素顔

8月31日、ソウル広津(クァンジン)区のYES24ライブホールで、Billlieの3rdミニアルバム『the Billage of perception: chapter two』発売記念メディアショーケースが開かれた。

メンバーのハラムは「今回も多彩なジャンルの曲を、高い完成度でお見せする準備をした」と、8カ月ぶりにカムバックした感想を明らかにした。

昨年11月にデビューしたBilllieは、「紫色の雨が降っていたある日、Billlie Loveという一人の少女が消えたミステリアスなストーリー」というテーマを多彩なコンテンツに込めて、そのユニークな世界観で注目された。

8月31日、3rdミニアルバム発売記念メディアショーケースを行ったBilllie。左からシユン、スヒョン、ツキ、ション、ハラム、ムン・スア、ハルナ

また今年2月に発売された2ndミニアルバム『the collective soul and unconscious: chapter one』では、1つのストーリーを2つのシリーズへとつなげるストーリーテリング方式で話題を集めた。今回のアルバムでは、1stミニアルバム『the Billage of perception : chapter one』のストーリーがさらに具体的で、独特な方式で繰り広げられる予定だ。

スヒョンは「ハードロック、シンセポップ、R&Bポップなど、様々なジャンルを盛り込んだし、デビューアルバムから有機的につながった膨大な物語を私たちだけの独特のストーリーテリング方式で深く盛り込んだ」とし、「様々な面で成長したBilllieの姿をお見せする」 と力を込めた。

タイトル曲『RING ma Bell (what a wonderful world)』は本格的なハードロックジャンルで、大人に成長して向き合う人生の変曲点で感じる感情と、新しい始まりに対する強烈な誓いを表現した。

この日、ショーケースで『RING ma Bell』のステージを初公開したBilllieは、強烈なパフォーマンスと不安定なところがないライブを披露した。

強烈なステージを披露するBilllie

『RING ma Bell』の本格的なハードロックジャンルの魅力を加え、他のガールズグループとの差別化を意識した。最近、新人ガールズグループが音源チャートで活躍し“ガールズグループ大戦”が過熱しているなかで、Billlieだけの違いについて、シユンは「Billlieの主な叙事詩は大人になっていく過程で起こる話を込めている点だ。たくさん共感してもらえる部分が差別点だと思う」と答えた。

今回のタイトル曲はハードロックジャンル

今回のアルバムにはファンソングも含まれた。最後のトラック『B@ck 2 where we Belong』は、デビューアルバムの『FLOWERLD』、2ndミニアルバムの『believe』に続いて公開される3番目のファンソングだ。メンバー全員が作詞に参加して意味を加えた。ハラムは「時間が過ぎて大変な瞬間が訪れても、お互いを応援していた心を思い出してほしいという気持ちを込めた」と説明した。

前作の活動で日本人メンバーのツキは、彼女の“ファンカム”(1人のメンバーだけを追った動画)が再生回数1000万回を達成するほど、大きな話題となった。

ツキは「様々な表情の演技が魅力ポイントになって、たくさん愛されたようだ。今回もみんなでたくさん研究したので、多くの愛を受けたい」と話した。それとともに「今回の『RING ma Bell』のファンカムは、1111万回を記録したい」と付け加えた。

【画像】日本人メンバーのツキ、「生来アイドル」と絶賛のワケ

Billlie“話題の日本人”ツキ&“ASTROメンバーの妹”ムン・スアが制服姿

K-POP新人ガールズグループのレベルが“過去最高”にまで引き上げられるワケ

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