WINNER出身の歌手ナム・テヒョンとタレントのソ・ミンジェが警察に立件された。
8月26日、警察によると、ソウル龍山(ヨンサン)警察署は2人を麻薬類管理に関する法律違反の容疑で、近いうちに召喚調査する予定だ。
先立って8月20日、ソ・ミンジェは自身のSNSにナム・テヒョンと一緒に撮った写真を公開し、「ナム・テヒョンがヒロポンをした。そして私の部屋か会社のキャビネットに使った注射器がある。そして私を殴る」などと書き、波紋が広がった。
しかしソ・ミンジェは翌日、ナム・テヒョンと恋人関係だと明らかにし、「恋人と互いの過ちによって争いがあった。その当時、私はストレスによって精神科の薬を適正量より多く飲み、現在も正確に覚えていないほど理性を失った状態だった」と解明した。
ナム・テヒョンも「恋人間で争いがあったが、和解した。私的な問題でこのように多くの方々にご心配をおかけし、心から申し訳ない」と謝罪した。
だが一部のネットユーザーの報告を受けた警察は、正確な事件経緯を把握するために調査に着手した。 8月21日には、司法試験準備生の集まりが国家捜査本部に、ナム・テヒョンらに麻薬を供給した第三者を麻薬類管理に関する法律違反の疑いで告発した。
なお、ナム・テヒョンは2014年にグループWINNERとしてデビュー。2年後にグループを脱退し、以降はバンド「South Club」として活動している。ソ・ミンジェは恋愛リアリティ番組『ハートシグナル』のシーズン3に出演し、当時は女性自動車整備士として関心を集めた。現在はインフルエンサー兼タレントとして活動している。
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