2PMジュノが明かした『赤い袖先』と『二十歳』の意外な共通点は?ファンコンで撮影秘話を披露

2022年08月14日 話題

8月14日、2PMジュノのファンコンサート「LEE JUNHO 2022 FAN-CON 〈Before Midnight〉」が開催された。ソウル公演の最終日だったこの日は、オフラインと同時にBeyond LIVEを通じてライブ配信も行われた。

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ジュノはこの日、主演時代劇『赤い袖先』(MBC)や、カン・ハヌル、キム・ウビンと共演した映画『二十歳』の裏話を明かした。

『赤い袖先』の撮影で苦労した点について「とても暑かった」というジュノ。「暑すぎて、衣装(韓服)を着ているのが大変だった。猛暑にも撮影が行われ、全俳優とスタッフが走り回った。暑さに弱いので、大変だった」と語った。

続いて「『二十歳』も夏だった」と言い、「暑い夏に撮影しながら記憶に残るシーンは、トンウが引っ越し中、お母さんに彼女ができたことを告げるシーン。あの時も猛暑で、飛行機がたくさん飛んでいた。『母さん、僕、彼女…』と言うと飛行機が現れ、(遠ざかるのを待つために)休んでから『母さん、僕、彼女…』と言うと、また飛行機が。セリフを言うたびに飛行機が現れて撮影が大変だった」と当時を振り返った。

『二十歳』でジュノと共演した俳優キム・ウビンは、最近のインタビューで『二十歳』の続編について言及している。

(画像=JYPエンターテインメント)

キム・ウビンは「(二十歳の)イ・ビョンホン監督とはよく会う仲で、早く『三十歳』のシナリオを書いてほしいとおねだりしている。『二十歳』の撮影当時から『三十歳』も撮ろうという話をした。今、最も問題なのがジュノのスケジュール。3人とも『百想芸術大賞』で会って、そのことについて話し合った」と言っていた。

そのことが話題に上がると「僕のスケジュールは問題ではない」と笑ったジュノは、「(三十歳を撮ることは)すごく良いと思う。3人とも同い年なので、撮影しながらも楽しかった。またそういう機会ができれば嬉しい」とコメントした。

ジュノが主演した映画『二十歳』韓国ポスター

俳優としても大活躍しているジュノ。今回の「LEE JUNHO 2022 FAN-CON 〈Before Midnight〉」ソウル・オフライン公演では3日間で1万5000人以上を動員し、人気を実感させた。

(記事提供=OSEN)

◇ジュノ プロフィール

1990年1月25日生まれ。2008年にK-POPグループ2PMのメンバーとしてデビュー。2016年から俳優業に進出し、ドラマ『記憶~愛する人へ~』をはじめ『キム課長とソ理事~Bravo! Your life~』『自白』(原題)などに出演し、2020年7月には映画『色男ホ・セク』でスクリーンデビューを果たした。ドラマ復帰作となった2021年の『袖先赤いクットン』で朝鮮王朝の王を熱演し、「2021 MBC演技大賞」でミニシリーズ部門男子最優秀演技賞とベストカップル賞の2冠に輝いた。

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