「大統領選候補との浮気」を主張して“虚言症”と批判された韓国女優、娘の共演者を侮辱もすぐに謝罪

2022年08月04日 話題

女優のキム・ブソンが、ポップアーティストのナンシー・ランに謝罪した。

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8月4日、キム・ブソンは自身のYouTubeチャンネル「キム・ブソンTV」に、「ナンシー・ランごめんなさい」というタイトルの動画を掲載した。

公開された映像でキム・ブソンは、「皆さんに謝罪する。適切でない発言をした。ナンシー・ランに“だから殴られて生きろ”という話をしてしまったので編集したかったが、編集することも知らず、言い訳をすれば娘がバラエティ番組で号泣するのを見て理性を失った」と話した。

(写真提供=OSEN)キム・ブソン

先立って2日に放送されたバラエティ番組『入居争奪戦:ペントハウス』(原題)でナンシー・ランは、キム・ブソンの娘で女優のイ・ルアンに、「初めて会った時に挨拶すると思ったが、遠くに行って座っていただけだった。私はかなり年上なのに。もし私が女優だったらこうしていただろうかとまで考えた」と非難した。

このナンシー・ランの発言に対してキム・ブソンは3日、ユーチューブを通じて「ナンシー・ラン、これから言葉に気をつけろ。お前なんか何だよ。お前がそのために殴られて生きろ」など、露骨な非難を浴びせていた。

しかし問題が大きくなったため、キム・ブソンはユーチューブを通じてナンシー・ランにすぐさま謝罪。「私が番組に出なさいと言ったようだ。率直に言えばナンシー・ランと共演するなら推薦しなかっただろう。娘も女優なのでドラマや映画に出たがっている。母親が不出来で子も不利益を受けたので、“韓国で成功するためには大変なことも全てしなければならない”と。それで勧めて番組を見たが、ずっとナンシー・ランが引っかかっていた」と話した。

(写真提供=OSEN)ナンシー・ラン

続けて「番組を見てナンシー・ランという子が悪い。ナンシー・ランがとても冷たい視線を送っていた。主観的かもしれないし、客観的かもしれない。ただこのすべてが、私の娘でなければ、あの痛みや絶対的剥奪感を感じなかったはずだ」と残念がった。

最後にキム・ブソンは、「ナンシー・ランさん申し訳ない。不適切だった。“だから殴られて生きろ”は私が本当に嫌悪する言葉だが、言い訳をすると、愛娘が泣くのを見たら(怒りが)頂点に達した。それでひどく罵った」と改めて謝罪している。

また「怪物には似ないと言っていた、私がますます怪物たちに似ていく。こうするために島を離れたのだが、悲しく気分が悪い」という言葉も残した。

なおキム・ブソンは、大統領選にも出馬したイ・ジェミョン議員と自分が不倫関係だったと主張。イ・ジェミョン議員はそれを嘘だと否定し、彼女を虚言症患者、麻薬服用者と主張した。それを受けてキム・ブソンは2018年9月、精神的、肉体的な損害を受けたとして損害賠償請求訴訟を提起したことで話題となった。

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