ソン・ガンホ、イ・ビョンホンの共演で話題の航空災害映画『非常宣言』(原題)が公開を2日後に控え、チケットの前売り券が10万枚を突破した。
『非常宣言』の配給会社であるSHOWBOXは、「『非常宣言』が8月1日午前9時30分の時点で、チケットの前売り券が10万1474枚を記録した」と発表。これは、観客数1000万人を越えた『犯罪都市2』の11万2508枚と、観客数700万人を突破した『トップガン マーヴェリック』の同時期の前売り券13万6287枚に継ぐ数値だ。
併せて、1157万人の観客を動員した映画『新感染 ファイナル・エクスプレス』(2016)の同時期の前売り券は7万4623枚、そして942万人を動員し、パニック映画の中で最高興行を記録した『EXIT』(2017)の7万4120枚をはるかに上回った。
8月3日に公開を控えた映画『非常宣言』は史上初の航空テロによって無条件着陸を宣言した飛行機と、災難に立ち向かう人々の物語だ。
『観相師』『ザ・キング』『優雅な世界』のハン・ジェリム監督がメガホンをとり、ソン・ガンホ、イ・ビョンホン、チョン・ドヨン、キム・ナムギル、イム・シワンなどが出演している。
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