イ・ビョンホンの豪華すぎる近況が話題だ。
イ・ビョンホンは6月20日、自身のインスタグラムを更新した。
公開を控えている映画『非常宣言』（原題）のハッシュタグが添えられた写真には、イ・ビョンホン、ソン・ガンホ、キム・ナムギル、イム・シワン、キム・ソジン、パク・へジュン、ハン・ジェリム監督が肩を並べている。
これは、同日行われた『非常宣言』の制作発表会時に撮影されたもので、全員の穏やかな笑顔から、撮影は和やかなムードの中進められていたことがうかがえる。
豪華な顔ぶれが揃った集合写真に、ファンからは「豪華すぎる」「映画の公開が待ちきれない」「これぞワールドスター」「相変わらずカッコいいな」といった反応が寄せられた。
なお、『非常宣言』は、史上初の災害に直面し、なりふり構わない着陸を宣言した飛行機を舞台に描かれる航空災害作品だ。本作は、第74回カンヌ国際映画祭の非コンペティション部門に唯一の韓国映画として公式招待され、全世界の注目を集めた。
2022年1月に韓国公開予定だったが、新型コロナの影響で公開は延期となり、来る8月に公開予定だ。
◇イ・ビョンホン プロフィール
1970年7月12日生まれ。漢陽（ハニャン）大学校在学中にアルバイトを通じて「コカ・コーラ」をはじめとした多数のCMに出演。母親の友人が韓国の地上波KBS主催の公開採用オーディションの願書を手に俳優の道を勧め、1990年にKBS公開採用14期生に合格した。翌年にはトップの成績で研修を終え、すぐにテレビドラマ『アスファルト、我が故郷』でデビューした。2000年に公開された主演映画『JSA』は韓国でメガヒットし、社会現象に。2004年にドラマ『美しき日々』が日本で放送された際には、クールさと強引さを兼ねそなえた男らしいキャラクターで視聴者の心を掴んだ。2019年には主演映画『白頭山大噴火』を通じて北朝鮮の工作員を熱演し、大きな反響を得た。
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