少女時代のバラエティ番組が視聴率0%台で爆死、5年ぶりのアルバム発売を控えて屈辱…需要なし?

2022年07月27日 話題 #少女時代

デビュー15周年を記念して来る8月にカムバックする少女時代が、屈辱を味わっている。

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満を持してスタートさせた冠バラエティ番組の視聴率が0%台なのだ。

7月27日、視聴率調査機関ニールセンコリアによると、7月26日に放送された韓国JTBCのバラエティ番組『ソシタムタム』(原題)第4回の視聴率は、全国基準で0.8%にとどまった。

第1回1.2%、第2回1.0%、第3回0.9%と下降傾向が続き、今回、自己最低の視聴率となった。

同番組は放送前、伝説的なガールズグループである少女時代の8人全員が出演するバラエティ番組として大きな期待を集めた。しかし、いざ放送が始まると大きな話題にもならず、毎回視聴率が下落している状況だ。

(画像=JTBC)『ソシタムタム』(“ソシ”とは少女時代の略語)

『ソシタムタム』は、少女時代のメンバーたちがパーティーを開き、旅行し、買い物をして、ご飯を食べて、農村の仕事をしたりする。またアクティビティを楽しんだり、制作陣が準備したゲームもしたりする。要するに、様々な活動を通じて少女時代のリアルを見せようという番組だ。

ホームページで紹介された番組情報にも「リアリティ、トークショー、ゲームショー、ドキュメンタリー、バラエティまで!ジャンル不問!少女時代だけがお見せできるひっくり返るほど面白くて、感動的でもある番組!」と紹介されている。ただ現実は、「最近の流行りを全部混ぜた雑煮」との評価を受けている。

(画像=JTBC)『ソシタムタム』

興味深いのは、違うガールズグループの同じような番組に成功例があるということだろう。2019年に放送された先輩ガールズグループ「Fin.K.L.」のバラエティ番組だ。

デビュー21周年を迎えたFin.K.L.のメンバーが久しぶりに集い、旅行するという内容のバラエティ番組『キャンピングクラブ』(原題、JTBC)で、最高視聴率4.7%、最低視聴率2.6%を記録している。

それと比べると少女時代の『ソシタムタム』は半分の数字も取れておらず、惨敗といわれても仕方がないレベルだ。

はたして『ソシタムタム』はここから逆転することができるだろうか。来る8月5日に少女時代の7thフルアルバム『FOREVER 1』が各種音楽サイトで発表されるだけに、視聴率の動きにも注目したい。

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