女優ソン・ヘギョがソウル三成洞（サムソンドン）の単独住宅を79億ウォン（約7億9000万円）で売却していたことが遅れてわかった。
韓国メディア『Biz韓国』の7月20日の報道によると、ソン・ヘギョはチャ・インピョ＆シン・エラ夫婦が住んでいた三成洞の単独住宅（土地面積454.6平方メートル、建物延面積303.12平方メートル）を2005年に50億ウォン（約5億円）で購入した。以降、ソン・ヘギョの母が居住してきた。
ソン・ヘギョは3年前の2019年、その住宅を約82億ウォン（約8億2000万円）で売りに出したが、取引が成立せず、販売価格を下げたという。
その住宅は今年4月、HKプロパティーのファン・ジュンソク代表取締役夫婦に79億ウォンで売却された。坪当たりの売買価格は約5745万ウォン（約574万円）で、現在は撤去されたと伝えられた。ソン・ヘギョは当該住宅で、17年ぶりに約29億ウォン（約2億9000万円）の相場差益を得たわけだ。
またソン・ヘギョは2021年3月に、ソウル漢南洞（ハンナムドン）の新築7年目のビルを約195億ウォン（約19億5000万円）で買い入れた。
なおソン・ヘギョは最近、フランス・パリのファッションイベントに参加し、まぶしい美貌で話題になった。キム・ウンスク作家の新しいドラマで、Netflixオリジナルシリーズの『ザ・グローリー』で視聴者に会う予定だ。
◇ソン・ヘギョ プロフィール
1981年11月22日生まれ。1996年にファッションモデルの選抜大会で大賞を受賞後、雑誌やCMモデルとしての活動を経て『初恋』でドラマデビューした。2000年に放送されたドラマ『秋の童話』で演じたウンソ役が大きな反響を呼び、一躍人気女優に。その後も『ホテリアー』（2001年）、『太陽の末裔』（2016年）、『ボーイフレンド』（2018年）といった日本でも人気の高いドラマ作品に出演。2017年には『太陽の末裔』で共演したソン・ジュンギと結婚したが、2019年6月、約1年8カ月の夫婦生活に終止符を打った。
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