「1年に3回妊娠するとは…」養護施設の大学生を養子に迎え入れた韓国俳優夫婦が“辛い”過去を回想

2022年07月19日 テレビ

女優のパク・シウンが2度の流産を告白した。

【写真】チン・テヒョン、パクシウン夫妻、“待望の出産”控えてイベント開催

7月18日放送されたSBSバラエティ『同床異夢2-君は僕の運命』には、俳優のチン・テヒョン、パク・シウン夫妻が出演した。

同日の放送でパク・シウンは、「1年に3回妊娠するとは思わなかった」と過去を振り返った。

「2人を見送った」

パク・シウンは「2人を見送った」とし、「最初の昨年1月に流産して、赤ちゃんがあまりにも早くできた。2カ月でできた。2カ月後だったので、先生が、子宮が全て回復できていない状態のため弱かったようだと言った。心臓がドキドキして止まり、赤ちゃんと別れることになった」と話した。

(画像=『同床異夢2-君は僕の運命』)

そしてチン・テヒョンは、「私の人生で一番悲しかった。帰りたくない。妻と一緒に病院に行ったが、先生が“今回もちょっと大変そうだ”とおっしゃった。あれから何の記憶もない。何の車に乗って来たのか分からないほど記憶がない。赤ん坊ができてからは、喜ぶより祈るばかりだった。“今回はダメだ”と言われ、悲しみに耐えられなくなった。流産は莫大なものだった」と辛かった過去を思い出した。

パク・シウンも「2回目の流産をしてからは妊娠しても心配になり、喜びよりは恐怖が生じた」と話している。

またチン・テヒョンは「妊婦手帳がある。1つ目、2つ目は頑張った。(子供と)別れたあと、とても悲しくて今回はできた時に全く使わなかった。子供にだけ集中しようとした」と伝えた。

続いて「テウン(新たに妊娠した子供の名前)ができた時、妻が言っていた。“病院に早く行こう”と。流産した時間が過ぎてから行こう。病院には遅れて行ったが、赤ん坊がいた。先生が急に“心臓がドキドキする”と言ったので、死んで生き返った気分だった」と幸せな笑みを浮かべた。

なおチン・テヒョンとパク・シウンは、2010年のドラマ『かぼちゃの花の純情』を通じて恋人に発展。2015年に結婚して夫婦となった。

2019年、2人は養護施設での奉仕活動を通じて知り合った大学生セヨンを、自分たちの娘パク・ダビダとして養子に迎え入れた。バラエティ番組『同床異夢2-あなたは私の運命』を通じて3人家族の日常を公開し、話題を集めたりした。

特に2020年の『同床異夢2』で、パク・シウンとチン・テヒョンは“2世計画”について言及し、産婦人科を訪問したりもした。その後、2度の流産を経て再び妊娠し、来る9月に待望の出産を控えている状況だ。

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