婚前妊娠した女優チャン・ミイネが妊婦となった自分の姿を公開した。
チャン・ミイネは7月15日、自身のインスタグラムストーリーに「かわいい」という文字と、1枚の写真を投稿した。
公開された写真でチャン・ミイネは、エレベーターの扉の鏡を使って自撮りをしている。現在妊婦である彼女は、妊娠した自分の全身を撮り、近況を伝えた。
白いワンピースを着用しており、ほんのりとお腹が大きくなっている様子がうかがえる。それでもスラリとした手脚は、さすが女優といったところだろうか。
なお1984年5月28日生まれのチャン・ミイネは、2003年にシチュエーションコメディ『ノンストップ4』で女優デビュー。以降、『ソウルメイト』『幸せな女』『会いたい』などのドラマに出演して顔を知らせた。
ただ、2013年にはプロポフォール服薬問題で懲役8カ月と執行猶予2年を言い渡された。プロポフォールとは、韓国でかつては使用が許されていた睡眠誘導剤だが、中毒性が強く幻覚症状を起こすこともあり、2011年に禁止された麻薬だ。
その後、チャン・ミイネは2019年にドラマ『町の弁護士 チョ・ドゥルホ－罪と罰－』出演を通じて芸能界に復帰するも、翌2020年に新型コロナ感染拡大に伴う韓国政府の緊急災難支援金政策を批判したことで、韓国のネットユーザーと熾烈な論争を繰り広げる騒動に。そしてSNSで「これ以上、韓国で女優として活動しない」と伝え、芸能界引退を宣言していた。
それでも2022年5月に年上実業家との交際、妊娠を伝えた。結婚式は今年下半期に挙げる予定だ。
■【写真】慰安婦写真集、“薬物注射”で騒がせた韓国の初恋ヒロイン
前へ
次へ
