泥酔状態で車を運転し、事故を起こした女優キム・セロンが検察に送致された。
6月29日、韓国の警察によるとキム・セロンは前日の28日、飲酒運転および事故後の未措置疑惑などで検察に在宅送検された。また彼女の車に同乗していたAさんも、飲酒運転ほう助の疑いで検察に引き渡された。
キム・セロンは5月18日8時頃、ソウル江南区清潭洞(カンナムグ・チョンダムドン)で飲酒運転をしていたところ、変圧器、街路樹など数回にわたって衝突した。当時、衝突後も走行を止めず、逃走を敢行していたという。
事故後の採血検査の結果、彼女の血中アルコール濃度は約0.2%で、免許取り消しレベルの0.08%をはるかに上回る数値だった。
キム・セロンが所属するゴールドメダリストは6月7日、「キム・セロンは明白な誤りに対して深く反省している。事故によって発生した被害に対して最大限の補償を進めている。最後まで最善を尽くして責任を負う予定だ」と伝えていた。
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