“泥酔運転”で追突事故を起こし「人生が終わった」と号泣した元韓国アイドルは、今何をしているのか

2022年04月10日 話題

ガールズグループAFTERSCHOOLやORANGE CARAMELのメンバーとして愛されたLizzy(本名パク・スヨン)が、飲酒運転交通事故を起こして罰金刑となった。

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裁判所の宣告前、ライブ放送で嗚咽して自分の人生を悲観していたLizzyだったが、最近は心を取り戻して自粛しながら自己啓発に努めている。

Lizzyは2021年5月18日22時12分頃、ソウル江南(カンナム)区・清潭洞(チョンダムドン)で泥酔したまま車を運転し、前方のタクシーに後ろからぶつかる事故を起こした。当時、血液中のアルコール濃度は免停レベルだったという。

警察によると、事故は比較的軽い接触事故で、タクシー運転手とLizzyのいずれも大きな負傷はなかった。Lizzyは飲酒運転の疑いをほとんど認めた。警察は「自分が飲酒運転をしたという事実を恥じており、反省する姿も見せた。調査にも誠実に取り組んだ」と伝えた。

だが、Lizzyが過去のインタビューで飲酒運転について述べていた言葉が再注目され、非難があふれた。Lizzyは「私を一番怒らせることは飲酒をした後、車を運転する“第2の殺人者”を見たとき」と語ったことがある。

「人生が終わった」と号泣

(写真提供=OSEN)裁判に参加したLizzy

飲酒運転事故後、Lizzyは裁判所の判断を待った。そして宣告を1カ月後に控えた昨年9月、SNSライブを通じて「失望させて申し訳ない」とファンに謝罪した。

そして「運転手の方がそれほど大きく怪我しなかったのだが、記事がああやって出た。人に死ねと言っているようだ。人には一度くらい大変なときがあるが、今のこの状況は…。ただ極端な選択をしろという声も多い。私があまりに間違っていて、とても申し訳ない」と述べた。

特にLizzyは「もうこれ以上…人生が終わった」と述べ、芸能生活を続けていくことが難しそうだと号泣した。

裁判所はLizzyに罰金1500万ウォン(約150万円)を宣告した。裁判所は「飲酒後、正常な運転が困難な状況で交通事故を起こし、被害者に傷害を与え、血中アルコール濃度も高く相応の処罰が必要だ」としながらも、初犯で被害者と和解した点、被害者の怪我が大きくない点、事故後に車を譲渡して再犯しないことを誓っている点などを量刑理由として明らかにした。

罰金刑となった後、LizzyはSNSに意味深長な言葉を残してファンを心配させたりもした。彼女は「私の人生さようなら(アンニョン)」という文章を残し、ファンの心配が続くと、「新しく期待される2022年の私の人生こんにちは(アンニョン)。私が言おうとした意味と少し違って解釈されたようで、誤解が生じたようだ。心配をかけして申し訳ない。ありがとう」と解明した。

(写真提供=OSEN)AFTERSCHOOL時代のLizzy

その後、Lizzyは自己啓発中の近況を公開した。彼女は最近、「学びとは楽しいこと。発展できるということ。私は心だけは粘り強い人。私? Lizzyであり、今は私、パク・スヨン。一生懸命生きること。自己啓発し、一生懸命生きます」と、カリグラフィー(文字を手描きで美しく見せる手法)をする姿を公開したりした。

またLizzyは「金づるが切れると、わめきちらすのね」という悪質コメントを受けると、その投稿者に「私は良く生きているので、むやみに言わないでください。金融治療をしたいのならずっとして、私の空間なので、わざわざ来て悪口を言わないでください」と警告した。

自粛は当分続くと思われるが、今後も心を取り戻したLizzyに注目してみたい。

(記事提供=OSEN)

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