裁判所への申請、他事務所と接触、ワールドツアー不参加…LOONAチュウの“移籍説”に事務所が口開く

2022年06月24日 話題

日本デビューも果たしたガールズグループLOONA(今月の少女)のメンバー、チュウをめぐる疑惑について、所属事務所側が公式立場を伝えた。

【写真】チュウ、“ポカリ”のような爽やかSHOT

所属事務所BlockBerry Creative側は6月23日、LOONAがサマースペシャルミニアルバム『Flip That』を発表し、活動を開始してからわずか2日しか経っていない6月22日に、チュウの“事務所移籍説”が浮上したことについて口を開いた。

所属事務所側は「LOONAメンバーたちは互いに信頼して各自の夢のために力を合わせ、最善を尽くして活動に取り組んでいる」とし、「当社は彼女たちの夢を支持し、メンバーが活動に専念できるように惜しみない支援をする。そこれを妨害するいかなる事案が発生したときは、全社的に防御し、法的対応も辞さない」と、断固たる立場を明らかにした。

そして「チュウに関する事項は根拠のない内容」とし、「事実関係が確認されていない内容や、当社とメンバーの名誉が毀損される一方的な記事やコメントなどに積極的に対応する」と、強硬な対応を示唆した。

チュウが別事務所と接触?広がった疑惑

LOONAのチュウ

先立って今年3月、チュウが所属事務所を相手に提起した専属契約効力停止仮処分申請が裁判所から一部認容の判断を受けたという報道が出た。

しかし当時、所属事務所側は正確な立場を明らかにしなかった。その後の6月22日、とある韓国メディアはチュウがBY4Mスタジオと手を握り、専属契約と関連して詳細を議論中だと報じた。

専属契約効力停止仮処分申請に続き、新しい所属事務所との再出発を準備中との報道まで飛び出したことで、チュウの“移籍説”に火がついたわけだ。

3月の報道後、所属事務所が沈黙するなかでもチュウは、ガールズグループ6組が女王の座をかけてバトルする番組『QUEENDOM 2』にLOONAのメンバーとして出演し、現在もミニアルバム『Flip That』の活動に参加中だ。

しかし8月1日から始まるLOONA初のワールドツアー「2022 LOONA 1st WORLD TOUR [LOONATHEWORLD]」には、個人スケジュールを理由に不参加を知らせており、移籍説に説得力を持たせた。

さらに一部のファンの間では、チュウが個人スケジュールを消化する際にタクシーに乗って移動していたとの声が上がり、マネジメント管理の“放棄疑惑”が浮上したりもした。

6月22日にチュウと関連した様々な問題が飛び出してくると、所属事務所側は一日が過ぎてから立場を明らかにし、事態の沈静化に乗り出している。

特に所属事務所側は、「悪意のある拡大解釈および、それを助長する行為や単純な意見の表出を超えた悪質な掲示物、コメントなどに対しても善処のない処罰で強力に対応するだろう」と改めて警告した。

(記事提供=OSEN)

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