韓国の振付師キム・ファヨンが、ガールズグループLOONA(今月の少女)の事務所に振付料金の支払いを訴えた。
キム・ファヨンは9月30日、自身のSNSに「これまで私を信じて仕事をしてくれたチームのみんなに本当に申し訳ない。ちょっとだけ待っててね!」と始まる長文を綴った。
彼女は「いつも頑張ってくれるうちの可愛いLOONAたち!娘たち(LOONA)のために働いたんです」とし、「(振り付けの)予算は確かに確認している。多い金額でもないけど、知らない人が見れば何億ぐらいはあると勘違いしますよ。恥ずかしい。わずかな金額が積もり積もって大きくなったじゃない。その都度支払っていればよかったものを。(中略)お互い複雑なことにさせないで、今回の日本活動の振付料金までちゃんと振込をお願いします」と訴えた。
キム・ファヨンによると、楽曲『PTT(Paint The Town)』の前の2020年にも未払いがあったが、9月30日まですべて振込と聞いて新しい仕事を引き受けたのだという。
今回、キム・ファヨンが支払いを公に促したことで、LOONAの所属事務所BlockBerry Creativeの財務状況に対する疑惑が出ている。
LOONAは2018年にデビューした12人組ガールズグループ。9月15日には日本デビューシングル『HULA HOOP/ StarSeed~カクセイ~』がデジタル先行配信され、日本デビューを果たした。
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