韓国芸能界が学生時代のいじめや校内暴力の暴露で疲弊している。
【注目】『梨泰院クラス』俳優まで…“校内暴力”疑惑で疲弊する韓国芸能界
そんななかK-POPガールズグループ「今月の少女(LOONA)」のメンバー、チュウ(本名キム・ジウ)の学生時代のいじめ加害者疑惑を提起した人物が謝罪文を掲載した。
暴露文の作成者Aさんは去る2月23日、とあるオンラインコミュニティに「今月の少女チュウの校内暴力暴露者です」との文章を掲載した。
チュウに関する最初の校内暴力暴露文を書いた人物と明らかにしたAさんは、「私が書いたすべての内容は、誇張された内容だった。私は学生時代、キム・ジウと仲があまり良くなかった。その後、時間が流れてみると、記憶が脚色されて変化したようだ」と明らかにした。
Aさんは「初めて文章を書いて、何か間違っていると感じたとき、文章を取り下げなければならなかったのに、私の判断でこんな事態になった。すべては私の不足のせいだ。(所属事務所の)ブロックベリー側と今月の少女チュウ、その他のメンバーたち、そしてファンに本当に申し訳ない」と謝罪した。
また「校内暴力に関連する他のすべての記事を削除する」と付け加えた。
Aさんは先立って2月22日、チュウの校内暴力について暴露文を作成し、「チュウが小学生のとき、友人の仲を悪化させ、いじめをさせた」と主張した。しかしチュウの所属事務所ブロックベリー・クリエイティブ側が法的対応など、強硬に対処しようとすると、Aさんは手書きの謝罪文を公開して謝罪した。
以下、オンラインコミュニティに公開された文章全文。
◇
最初の暴露文を書いた作成者です。
私が書いたすべての内容は、誇張された内容でした。私は学生時代、キム・ジウ(チュウの本名)と仲があまり良くなかったし、その後、時間が流れてみると、記憶が脚色されて変化したようです。初めて文章を書いて、何か間違っていると感じたとき、文章を取り下げなければならなかったのに、私の判断でこんな事態になりました。
すべては私の不足のせいです。ブロックベリー側と今月の少女チュウ、その他のメンバーたち、そしてファンに本当に申し訳ないです。
校内暴力に関連する他のすべての文章は削除します。物議を醸して申し訳ありません。事態がここまで大きくなるとは予想していませんでした。もう一度、今月の少女チュウに心から申し訳ありません。
+私たち3人は別の人で合っています。他の2人と私の意見が合わない部分が生じ、私だけ別に文章を上げます。本当に申し訳ありません。
+メールに関する議論があり、文章を残します。ブロックベリー側から返事はありませんでした。一切、お金をもらったことも、合意もありませんでした。コメントを一つひとつ読んでいます。本当に申し訳ありません。
+3人が別人であることは合っています。
+謝罪文があまりにも真正性がないというコメントを見て、追加の文章を残します。
ひとまず私が謝罪文をあまり長く書かない理由は、長く書けば書くほど、自己防衛的に私に有利なほうに話をしたり、感情に訴えて言い訳を並べたりするようになるかと思い、最大限簡単に、そして申し訳ないという言葉を伝えたほうがいいような考えがあったからです。
コメント一つひとつを見て、反省しています。本当に申し訳ありません。
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