“第1世代アイドル”出身のエンタメ企業代表から暴行…元練習生が理不尽すぎる暴力現場を告白

2022年06月09日 話題

第1世代アイドル出身のエンターテインメント会社代表から暴行されたと主張したAさんが、被害当時の状況を赤裸々に話した。

6月8日、YouTubeチャンネル「芸能後統領イ・ジンホ」では、Aさんとの電話インタビュー音声が公開された。

映像でAさんは、「ニュースが出る度に傷が思い出される。今回もまた記事が出てきたが、今回は耐えられないと思い、謝罪を受けたくて載せた」とし、オンラインコミュニティに文を寄せた理由を説明した。

【注目】Aさんが元アイドルの社長から受けた“暴力”とは…

文を載せたあと、加害者と主張する代表から「連絡を受けたことがない」と明らかにしたAさんは、当時の状況も伝えている。

当時の“理不尽”な暴行現場を具体的に告白

Aさんは、「とある日の午後、プロデューサーのお兄さんと一緒に呼ばれて代表室に行った。君たちのチームがどのような音楽をしたらいいのかと、話しているうちに私にも聞いてきた。どうしても、女子学生たちが私たちの主(ファンに)なりそうなので、このような歌に接したことがなく、うまくできるという保障は分からない。歌が少し古いようで“よく分かりません”と話したら、突然殴られた」と話した。

続けて、「殴られる前に悪口をたくさん言って、最初に帽子を被った状態で頬を殴られ、(帽子を)脱げと言われて脱いだあと、頭頂部から額の方にかけて拳でもう1、2発殴られた。一緒にいらっしゃったプロデューサーのお兄さんが連れて出た」とし、当時の状況を具体的に説明した。

「次の日にまた呼ばれた。なぜ殴られたのかと尋ねられ、わからないと言ったら、“お前が原因を提供した”と言われた言葉を正確に覚えている。“石を君が投げ、君が投げた石が私に当たり、君に石を投げられた私は腹が立ち、原因を提供したのだ”と話した」と明らかにしている。

そして、「告訴というものを知らなかったし、率直に言って何の報復を受けるか分からないと思った。契約もできているし、逆に被害が来れば崩れると思ったので」と辛かった当時を振り返った。

それと共に「何かを祈って(文章を)載せたのではなく、何も望んでいない。(非を)認めて、“私がミスした。本当に申し訳ない”という言葉を伝えてほしい。お会いしたくはないが、電話で謝罪してくれれば慰めになりそうだ」と話した。

先立って6月6日、とあるオンラインコミュニティには「第1世代最高のアイドルに暴行を受けて夢をあきらめた。謝罪してほしい」という文章が掲載された。

投稿したAさんは、「第1世代の有名アイドルグループメンバーが代表を務めるエンターテインメント会社の練習生として悪口と暴行を受けた。6年も経ったが、今でも鮮明に覚えている。悔しくて怒ったが怖かった」と暴露した。

ドロドロの“集団いじめ”を暴露された韓国ガールズグループが解散

BTS・VとBLACKPINKジェニーの熱愛説がイシュー化…所属事務所はいつまで黙り続ける?

“嘘の暴露”で約1年間を無駄にし、ドラマ降板&グループ解散を味わった韓国アイドルの悲劇

前へ

1 / 1

次へ

RELATION関連記事

RANKINGアクセスランキング

PHOTO写真

TOPIC「BTS」特集