俳優パク・ボゴムが授賞式「AAA 2025」で大賞を含む5冠を達成し、その勢いのまま、ドラマで共演した“カップル”たちと友情を深めた。
12月8日、パク・ボゴムは自身のインスタグラムに「月明かりが流れていた高雄の夜、共に笑いながら応答したすべての瞬間が本当に楽しかった。素敵な思い出をプレゼントしてくださってありがとうございます。今年1年、皆さん、おつかれさま!」というコメントとともに、複数の写真を投稿した。
公開された写真の中でパク・ボゴムは、授賞式の舞台に負けないほど輝くホワイトタキシード姿を披露している。
Netflixシリーズ『おつかれさま』で共演したIUと並んでトロフィーを掲げ、ハートポーズを作りながら「ベストカップル賞」の受賞を喜び合う姿も写っている。
別の写真では、ドラマ『雲が描いた月明り』で「レジェンダリーカップル賞」を受賞したキム・ユジョンと寄り添い、鏡の前で完璧なビジュアルを誇っている。
さらに、ドラマ『恋のスケッチ~応答せよ1988~』で息を合わせたヘリとも再会。授賞式に共に参加していたヘリとパク・ボゴムは、台湾の屋外で一緒にランニングする時間を過ごした。
オレンジ色のアウトドアジャケットを着たパク・ボゴムと、グレーの帽子をかぶったヘリは明るく笑いながらVサインを見せ、変わらない『応答せよ1988』の絆を感じさせた。同作の「10周年記念スペシャル」(tvN)が12月19日に公開される予定で、ファンの期待がさらに高まっている。
なおパク・ボゴムは、12月6日に台湾・高雄で開催された「2025 AAA」で、「今年の男性主演賞(大賞)」をはじめ、「アジアセレブリティ賞」「ベストカップル賞」「ベストアーティスト賞」「レジェンダリーカップル賞」の計5つのトロフィーを獲得。“大賞俳優”としての存在感を証明した。
◇パク・ボゴム プロフィール
1993年6月16日生まれ。本名同じ。2011年に映画『ブラインド』(原題)で俳優デビューした。2015年に放送されたドラマ『恋のスケッチ~応答せよ1988~』や翌年放送の『雲が描いた月明かり』などがヒットし、一躍人気俳優に。2018年には女優ソン・ヘギョと共に主演を務めた『ボーイフレンド』で、韓国にとどまらない熱い人気に拍車をかけた。好青年ならではの爽やかなビジュアルから、韓国では「人間ポカリ」と呼ばれることも。2022年4月に兵役義務を終えて除隊した。
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