女装男子として活動していた韓国のユーチューバー、カグァン(本名イ・サンイル、27)がコンテンツ中断の意思を表わした。
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先立って5月22日、カグァンは女装をしたあと、性売買をするかのように、とある40代の男性を自宅に呼び寄せた。この男性はカグァンを女性だと思っていたが、男性であることに気づくと怒り、暴行を加えた。この様子は1万人以上がライブ放送で見ていたとされ、衝撃を与えた。
そのためカグァンは25日、自身のYouTubeチャンネルのコミュニティで「アントークコンテンツは暫定中断する」とし、「以前から多くの方々から心配混じりの憂慮をされ、その憂慮が現実になった。安全なコンテンツを構想する」と伝えた。
そして「現在、商店街およびアパートなどを運用し、不動産賃貸法人を運営している。生業に比重を置いて集中するようにします」とし、今後のユーチューブ活動中断を示唆した。
続けて「暴力事件の被害者の立場を離れ、衝撃的な映像で驚かせた点を謝罪申し上げる」と頭を下げた。
それとともに「私は贅沢をするわけでもなく、金銭的に余裕で不足してはおらず、お金のために放送をしたわけではない」として、「社会の暗い面を照らすことは、次世代クリエイターたちに任せる」と付け加えた。
なお警察はカグァンに暴行を加えた男性を傷害の疑いで在宅起訴し、調査している。
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